ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

漫画家ぼおりゅう?りきのマンガやイラスト、ミニ旅日記など

イッポン国性界に新首相誕生! うろおぼえマイマンガ『ザ・ガバメントフィクション第2部・ハメ首相編』

2012-04-13 11:22:33 | うろおぼえマイマンガ
 月刊『まんが笑がっこう』(海鳴社)掲載 1994年頃作品 全10ページ

 舞台は絶対に日本とは全然違うパラレルワールド・イッポン国。
 細マラ前首相が突然の自慰、いや辞意を表明したその日、1人の男の血が燃え上がった!「時代がワシの巨根を求めている!」この脂ぎった男こそ自慰党ワタナ便 美血雄(わたなべん びちお)であった。「細マラ首相の細チンコより頼もしいわぁ~」と愛人にほめられるワタナ便。「そうじゃろう。新政権は不能対策とか日米性交渉とかをバリバリ解決する強力なモノじゃないとダメだからね。そのためにはワシの巨根が…うっ!」なぜか突如、へなへなとなる巨根。「いかん、便所行ってくる!」とズボンを脱いで駆け出すワタナ便。彼は愛称ビッチーと呼ばれていたのであった…。
 その直後、事務所で「ワシは勝負をかける。そのためには離党もやむを得ん。ワシの巨根についてくるモノはおらんか? 新党結成だ! ワシについてくればお下がりの愛人を君らにあげるぞ」と誘うが誰も希望者はいなかった。「なぜだ? なぜワシの巨根について来んのだ! うっ、また便意が…!」と便所に駆け込むビッチー。「またハメないうちに役立たずになっちゃって…でもホッとしてるけどぉ~。あの人のって大きいけど痛いだけなんだもん」「やっぱそうなのか。ついていかん方がいいな」と納得しあうワタナ便派の議員たち。
 ビッチーは離党を断念、首相への夢も挫折した。時代はもはや巨根など必要としていなかったのだ。必要としているのは普通のチンコをもつ普通の人だったのである。普通のチンコはどんな女もイヤがらない。また、男にもねたまれないのだ。
 4月、新首相が誕生した。普通サイズの普通の人、新精子党代表ハメつ○むである!
 
 順風マン歩だったはずのハメ政権。が、射カリ党と新党サオが毛が連立から離脱、さらに法相による問題発言などで、早くも余談を許さない状況となったのであった…!


 当時の に…いやイッポン国は短期間でコロコロ首相が替わる激動の時代。そのためこのマンガの主人公・ハメ首相編は、たったの1回ということになってしまい、翌月号の第3部でさらに新首相が誕生することになるのである…。
 なおワタナ便派の議員の1人を“校長先生”が(またかよ)演じている。

 なお、この作品はフィクションであり、実在の人物・団体等とは何ら関係ありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花のあと

2012-04-13 10:27:10 | 畑えもん通信/野菜と果実・花・たまに動物
 地面に散った花びらが落ちているの図というのもなかなか味があるものでございます。写真は桜でなく、畑の隅にある梅のものです。一緒に写っているネコ(一輪車)は古くてボロっちいものですが、案外いまも役立っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする