ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

漫画家ぼおりゅう?りきのマンガやイラスト、ミニ旅日記など

福寿草咲きはじま~る・畑えもん通信

2020-02-08 17:39:30 | 畑えもん通信/野菜と果実・花・たまに動物
 日陰になりがちの場所なので撮りにくかったです。
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わし流 芸術の冬2「男はつらいよ お帰り、寅さん」

2020-02-08 17:31:29 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 いままで49作の中で「ハイビスカスの花」の特別編以外は全部、それも半分ぐらいは劇場で見ているワシ。
 今回は半信半疑という感じで見に行ったわけですが、何といっても満男と泉ちゃんが結婚していなかった、というのが最大のポイントでしょうね。
 ここで思い出すのはやはり山田洋次監督作の「ダウンタウン・ヒーローズ」で、あれもいろいろ行き違いがあったものの和解したのに、「結局結ばれなかった」というラストは「え~!?」って感じだったな~。
 が、こっちもその後トシくってきたから満男と泉ちゃんも「そんなもんなんだよな~」とおもってしまいました、なんとなく。

 ワシの影響なのか、高校生のワシJr.も1人で見に行ってましたが、「最初のうちは誰が生きていて誰が死んでるのかわからなかった」と言ってました。
 寅さんは生きているのか死んでいるのかはっきりいってないような雰囲気だったとおもいますが、もし生きていたとしてもさくらがあんなにトシとっちゃったんだから、寅さんもヨボヨボってことになっちゃうよな~。
 後半、数々のマドンナが次々にフラッシュバックされてくるのは「ニュー・シネマ・パラダイス」を彷彿させました。

 健在の俳優がおおむねそのまま出ている反面、寺尾聡だったはずの泉ちゃんの父が橋爪功にすり替わっているのには愕然。
 それに寅さんの初期の相棒だった登(秋野大作)が出てこなかったのは残念でした。息も合ってたし好きだったのですが…。

 ところでこの正月にBSプレミアムで吉永小百合がマドンナの「柴又慕情」が放送されましたが、むかしはあれほど寅さんがフラれるところで笑ってたのに、今回は涙が出てきてしまいました。
 ワシもトシとったな~。
 
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