この日は珍しく営団地下鉄の1日フリーきっぷを利用して、領国で「大浮世絵展」を見た後、本八幡に移動して現地に到着。
永井荷風はこのあたりに住んでいたようです。
が、谷崎は「細雪」や「痴人の愛」(2回)などなどを読んでいますが、永井荷風はよく考えてみると1冊も読んでいませんでした。
なのになぜかこの顔合わせに惹かれたかというと、テレビ「松本清張・事件に迫る」だったかな? の中で終戦の頃のこの2人の交遊の回がとても印象的だったからです。
そのときの永井荷風は佐藤慶が演じていたとおもいます。
で、この展示、原稿はもちろん、おなじみのメガネなどもありました。
俳優でもそうですが、むかしの人はそれぞれ個性が強く、貫禄がありましたな~。
谷崎は家族に囲まれて亡くなっている一方、荷風は結局、孤独死しているのはとても対照的だとおもいました。
そういえば谷崎の家の代々のお手伝いさんの話である「台所太平記」という作品の映画化を見たことがあったな~。
永井荷風はこのあたりに住んでいたようです。
が、谷崎は「細雪」や「痴人の愛」(2回)などなどを読んでいますが、永井荷風はよく考えてみると1冊も読んでいませんでした。
なのになぜかこの顔合わせに惹かれたかというと、テレビ「松本清張・事件に迫る」だったかな? の中で終戦の頃のこの2人の交遊の回がとても印象的だったからです。
そのときの永井荷風は佐藤慶が演じていたとおもいます。
で、この展示、原稿はもちろん、おなじみのメガネなどもありました。
俳優でもそうですが、むかしの人はそれぞれ個性が強く、貫禄がありましたな~。
谷崎は家族に囲まれて亡くなっている一方、荷風は結局、孤独死しているのはとても対照的だとおもいました。
そういえば谷崎の家の代々のお手伝いさんの話である「台所太平記」という作品の映画化を見たことがあったな~。