トウモロコシ今年も育っと～る

　今年もトウモロコシが育っております。

準エロ３部作第１弾は３０代素人人妻… うろおぼえマイマンガ『快感放浪記・人妻伝言ダイヤル編』

　月刊『週漫スペシャル』（芳文社）掲載　２０００年前後作品　全１３ページ

　２９歳の売れないエロ漫画家の丸尾くんは雑誌の広告を見て、当時流行っていた伝言ダイヤルを久々にやってみた。もちろんエンコー目当ての女子高生はパス。狙いは人妻である。彼は以前、小太りのオバさんではあったが、素人人妻と“成功”したこともあるのだ。
　自分のメッセージ録音してから数時間後。２件のメッセージが入っていた。１件はいいかげんな声と話し方であり、明らかにサクラとみられる。
　が、もう１件は少々おどおどした声で３０代の、どうやら本物の素人人妻らしいのだ。「夫はいい人なのですが何かものたりないのです」丸尾くんはさっそくその人に自分の連絡先を教え、会うことに。
　その日は雨であった。現れたのは以前、成功したオバさんとは比較にならないくらい、美しい人であった。丸尾くんはイラストレーターだとウソ、いやカッコをつけて喫茶店で軽く談笑。が、股間はとっくにモッコリしていたのである！
　３０分後、２人は雨の中、ラブホへ向った。そしてこの先なんと７ページにわたって２人は、いろんなことをするのであった…。

　なおイラストは自粛してボカシを入れました。

ついにいつものトリオぜんめ～つ

　ついに毎年恒例のトリオ（ミニトマト、赤と黄色のパプリカ）が全滅してしまいました。しかもっこれ、みんな今年の２回目。もうあきらめます。

３１年ぶりに訪れたワシを絶壁に咲く一輪の花が迎える…『あるきんぐ＆のぼりんぐ』岩殿山～稚児落シ

　中央本線・大月駅のすぐそばにそびえ立つ岩殿山にひとりで登りました。この日は曇りで、残念ながら富士山が見えませんでした。実はこの日、別の山に行こうとおもっていたのですが、天気予報を見て、場合によっては早めに戻ることができるここに急遽、目的地を変えたのです。あんまりよくないことだけどガイド本は持っていたし、前にも２度ほど登ったことがあるので…。
　岩殿山は一時間弱で登れます。そこで弁当のあと、『稚児落シ』方面へ。岩殿山には２度登っていても、こっち方面へは実に３１年ぶり（このごろこういうのが多いなァ）の２度目。前回は何か工事をしていたので行けなかったのでした。
　途中の峠がどうやら熊の通り道？ らしく、一人なので不安に。もちろん熊よけの鈴やラジオは持って行きましたが…。なのでグループで来ている人たちが鎖場で“渋滞”しているところに追いついたときは正直、ほっとしました。ここの鎖場はけっこう急で、面白いことは面白いです。
　そして到着したのは『稚児落シ』という断崖絶壁。ここには大勢の人がいました。けっこう怖いくらいのところですが、写真でそれを表現するのは角度的になかなか難しいとおもわれます。なので今回は岸壁に咲く、黄色い花をメーンにしてみました。ニッコウキスゲじゃないかと誰かが言っていました。
　３１年前にはワシの他には若いカップルがいただけで、こっちはなんとなく居心地が悪くて早々に立ち去ったことをおもいだしました。そう、そのときもひとりで行ったのでした…。

ある女性の、ある日の“現実”

　ここ３日ほどの人々とは全然関係ない人の“現実”でございます。これも和紙に描きました。