「アナと雪の女王」
ミュージカルファンタジー映画、ということで、本当なら字幕3Dで鑑賞したかったのですが、上映館が少ないらしく田舎街では皆無で断念。吹き替え2Dで観てきました。
(ネタバレ注意!!)
しかしながら前評判通り、松たか子さん、神田さやかさんの吹き替え&唄声は素晴らしく素敵で、そういった面では吹き替えでも充分楽しめました。
ただ、後半になるにつれ唄は減りミュージカル映画の要素がなくなるのが残念(T^T)
内容はといえば、原作通り[自己犠牲の愛]がテーマのようで、絶対的な悪がいるわけでもないなか、姉妹が葛藤しけんかし仲直りし愛について知り、最後はみんな幸せ♪…みたいな感じ。
子供が見るには少しわかりにくいかも…ですが、大人がみれば非常に単純なうえに、終わりがあっさりしすぎていて感動のしどころは難しいかなぁ、と。
ただ、さすがディズニー!!キャラクターはみんなしっかりしていて愛すべき要素も満載♪声に出して笑えるようなシーンも多く、全体としてはホッコリと暖かい気持ちで観られました(*´∇`*)
そいえば、後半クライマックス近くのシーンで、
アナと一緒に行動していたオラフ(雪だるま)ってキャラが発した
「僕はアナの為なら溶けたってかまわないよ」
ってセリフに
「わぁ~!Σ( ̄□ ̄;)正解教えちゃったよ!!」
と、ガッカリしちゃった私は、心に氷が刺さっているのでしょうか?
あぁ…(。-∀-)真実の愛はいずこに…(笑)