ぼやきぼやかれ、ふりふられ。

映画や本や神社や展覧会。あとは日々のつれづれです。

たまたま入ったラーメン店のあいさつが、あまりに勢い良すぎて、退店したくなった話。

2014-11-13 23:34:00 | 日記
店員》いらっしゃいませ~!お客さま、何名様ですか?

私》ひとりです。(見りゃわかるじゃん)

店》カウンター席とテーブル席、どちらがよろしいですか?
(ちなみに14時近かったので店内ガラガラ)

私》どちらでもいいですよ。

店》では、こちらのテーブル席へどうぞ~。(いや、結局テーブル案内するなら、どちらが?とか確認要らなくないか?)

―私、席につく。

店》(声、大で)1名様、ご案内で~す!いらっしゃいませ~!○○(←店の名前)へ!

店員:全員で》ようこそ~!!

なんだ?このやりとり…(  ̄▽ ̄)
やらされてる感丸出しの、ダラダラした大声のやりとり。
店員も、店の決まりだから仕方なく言ってるんだろうけど、つきあわされてる客の身になってください。見せしめかよ(笑)

(もう、ごめんなさい…帰りたいです)なんて私の思いなんてお構いなしに
「お勧めは○○です~」とか
「こちらのセットがお得です~」とかまくしたてたあげく、
「決まりましたらボタン押してください~」…って、そこだけ消極的かよっ(笑)

あぁ…もうダメだ。
おなか一杯だよ。

雰囲気イケイケ過ぎて逃げ出したいけど、それすらできずに仕方なくラーメンを食べたけど、もちろん味なんてわからず、
ガラガラの店内にただただ、店員の大声だけが響く時間。


そこに心は、あるのかしら?


こういうタイプのチェーン系飲食店って、結構あるよね…居酒屋とか、居酒屋とか、居酒屋とか…(笑)
元気の押し売り、ご勘弁です(>_<)


毎朝毎朝、アホみたいに大声で企業理念を唱和させる会社とか、
マニュアルでがんじがらめの仕事とか、
軍隊みたいなシステムに満足してるのって、それを押し付けてる一部の人だけじゃないのかな?

少しくらい言葉がヘタでも、少しくらい声が小さくても、心あるあいさつと、心ある笑顔をくれた方が何倍も気分が良いのに。

まぁ、しかし…
「もう行かない事にしよう」
と言ってしまうのも、負けな気がして悔しいから、
次回は泥酔でテンション上がってるときにリベンジしてみようと思う(笑)
店員の上をゆく大声とテンションで戦ってやるよ。

そうすればきっと、
そのちぐはぐさに、気づくでしょ?

あ、だめか…
そもそもそこに心はないんだもんね、残念(笑)