ぼやきぼやかれ、ふりふられ。

映画や本や神社や展覧会。あとは日々のつれづれです。

チームラボ×家康公四百年祭の作品を観てきました。

2015-09-19 23:22:00 | 絵画・芸術・展覧会
静岡市駿府公園にて9/19(土)より開催の【駿府天下泰平まつり】
チームラボによる巨大なインタラクティブインスタレーション作品が展示されるというので、体験してきました。
午後15時すぎ、108個の巨大な球体たちが上空へ浮遊。18時15分の開始にむけて、準備が進んでいるようです。
球体の下からも作品を観ることができるようです。楽しみ。

そんななか、わたしはもう2杯めのビール。夏が戻ったような暑さと青空のもとで飲むビールは最高でございます。

公園内では様々なイベントが行われ、グルメブースも充実。夕方からのチームラボ展示前にも、充分に楽しめました。

日も暮れはじめた18時15分。まだ薄明るい空の下、巨大な球体に光が。。そして、音楽とのコラボレーションの中、ショーのスタートです。
巨大なピラミッド状の光の球体。下から見たところ。家康公の生涯をモチーフにしたという、光と音楽の共演。写真が下手でごめんなさい。

外から観てもきれい。幻想的な電子音の音楽も相まって、なんとも不思議な空間に。空が闇に包まれれば、なお。
そのころ作品下では観客のもとにもいくつかの球体が。バルーンのように手で弾き、触って楽しむことができます。巨大なピラミッドの形状は、当時の天守やその借景としてそびえる富士山をモチーフにしているそうです。

ショーの時間は30分。静かに消灯すると続けて2回目の光の共演が始まりました。

城跡で歴史を感じつつ。こんなにも巨大でこんなにも美しい光のピラミッドを。目で観て、耳で聴き、感じ、触れられる作品。

歴史と、現在と、未来の融合のようでした。
チームラボ、すごい。
そして、写真が下手でごめんなさい。

でもやはり、インスタレーション作品は、自分で体験してこそのもの。言葉や写真では伝わらない感動がたくさんです。27日まで開催しているようなので、機会があれば是非。

さいごに、月とのコラボを。