静岡市美術館が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ec/c3284504b794fb75de3fe818781ec0cb.jpg?1613352320)
10周年記念、ということで
ビッグな展覧会がやってきました。
ライデン国立古代博物館所蔵
古代エジプト展
コロナ対策のため「日時指定制」。
事前に来館時刻を予約しての入場でしたが、
日曜に行ってしまったこともあり
さすがの混雑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ec/c3284504b794fb75de3fe818781ec0cb.jpg?1613352320)
展示は
初期のエジプト探検から現在の調査の様子。
文明のながれ。
石碑や遺物の展示。
当時の技術の発展のようす。
呪術的宝飾品や人形。
ミイラと棺。
そしてなんといっても見ものなのは
展示されたミイラのCT映像が見られること。
幾重にも包まれた布の中が、
こんなにも鮮明に見られる現代の科学技術にも、
こんなにも美しいままミイラを後世に遺した古代の技術にも、
まさに驚愕でした。
1時間ほどかけて見学は終了。
グッズ売り場もメジェド様も大人気。
展示をぬけても混雑です。
ここは足早に退散。
こんなに混雑した静岡市美術館ははじめてでした。
やはりこぶりなこの美術館には少々
キャパオーバーな展示だった感じです。
展示物的に、という意味です。
もっと広いスペースでゆったりとした
展示のほうがゆっくりとじっくりと
観覧できるうえ、
古代に思いも馳せやすいのです。
まぁとはいえ
それでも見応えのある展覧会でした。