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「THEドラえもん展TOKYO 2017」に行ってきました。

2017-12-20 19:50:03 | 絵画・芸術・展覧会
クリスマスせまる街を抜け、行ってきました。THE ドラえもん展TOKYO 2017 at ROPPONGI HILLS MORI ARTS CENTER GALLERY

月曜の昼過ぎ、ということもあってかスムーズに入場。
日本を代表するアーティストや新進の作家さん×ドラえもん、という奇跡のようなコラボレーションに、期待は膨らみます(*´-`)


さて、入口を入いるとまず目にとびこむのは、
村上隆
「あんなこといいなできたらいいな」

よく見ると、裸のしずかちゃん&のび太くんや、藤子F不二夫先生の姿も。いつまでも見ていられる作品です。

Mr.
「重力ちょうせつ機」

ちなみに会場内ほとんどの作品が、撮影可。禁止エリアでは係の方が都度声をかけてくれるので、慌てることなく撮影しながらの閲覧ができます。


鴻池朋子
「しずかちゃんの洞窟(へや)」

狼にくわえられたしずかちゃんは、やっぱり裸。
革×クレヨンの大型作品は、力強さとしずかちゃんの魅力でいっぱいです。


会田誠
「キセキノセイキ」

もちろん裸のしずかちゃん。
芸術家たちにかかればしずかちゃんの裸ですら奇跡のセイキ。


大好きな森村泰昌さんはコイケジュンコさんとのコラボで森村泰昌×コイケジュンコ
「時をかけるドラス」
「空を超えるドラス」


奈良美智
「依然としてジャイアンにリボンをとられたままのドラミちゃん@真夜中」

ドラミちゃんも、奈良美智さんが描くとこんな表情になります。
かわいい。

坂本友由
「僕らはいつごろ大人になるんだろう」

やっぱりしずかちゃんは皆のあこがれ。こんなお姉さんになるのかしら?写真だと見にくいのだけど、下のほうには、ドラえもんの後頭部がシルエットで描かれています。

近藤智美
「ときどきりくつにあわないことをするのが人間なのよ」

きれいで、不思議で、透明感あふれる作品。とても好き。


そして
最後に待ち構えているのは巨大でカラフルなドラえもん増田セバスチャン
「さいごのウェポン」

さすがでございます。


夢があふれるドラえもん展。

紹介しきれない素敵な作品が、まだまだたくさんあります。
そして私の下手くそな撮影技術では伝わらない、美しさやトリックや感動もたくさんです。
何?これ?全然わからないじゃーんっ!って思った方は是非、展示を観に行ってくださいね。

やはり実物を見るのがとびっきりの幸せで、贅沢なので。

みんな大好き、ドラえもん。

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