
江戸三大不動のひとつ、
門にはもちろん仁王像も。
一度も枯れたことがないと言われるふた筋の滝まえに鎮座する不動明王さまは、大願が円成するよう身代わりとなって水を浴びてくださるのだそう。
山王鳥居をくぐって本堂へ。
大本堂。
4メートル近い大きさの大日如来が
こちらでも、もちろんお参り。
微笑観音菩薩さま。
縁結びで有名な
お参りの仕方もきちんと書いてくれてあります。
修験道の祖として崇拝されている
北向き六地蔵さま。
最後に、甘藷先生として有名な青木昆陽先生のお墓にお参りして帰路につきました。
御朱印も
【目黒不動尊 瀧泉寺】
を参拝してきました。
その名のとおり、東京都目黒区にある天台宗の寺院です。
立派な仁王門と狛犬さまのお出迎え。

ご本堂へ行くまえに水かけ不動明王にお参りします。

力強いお顔です。

広々として美しい境内です。

これまた立派な造り。
本堂内は撮影禁止でしたが、
中央に不動明王がまつられ
護摩焚きの壇も。
左右にはまた別の明王さまと菩薩さまたちが。
この日は参拝客もそれほど多くなく、
たくさんの仏様にゆっくりと手を合わせることができました。
さて、ご本堂から左手へと時計回りに進み裏手へ。
ご本堂真裏に鎮座しているのは
大日如来さま。

本堂裏にあるとは驚きです。
1675年に造られた大日如来さま。
手前には石燈籠もあり、なんとも立派な姿です。

この他にも、本堂を囲むようにして多くの仏様が。

菩薩さまの表情には、本当に心が洗われる気持ちになります。

愛染明王。


役の行者の像。

この他にも多くの仏さまや狛犬さま
稲荷神社など、、
観ても観ても終わらない
お参り無双状態でした。
明治時代になると
西郷隆盛や東郷元師などが信仰を寄せ、
祈願に訪れていた、というのも頷けます。

都会のまんなかで出会える、
パワースポット。

(書き置きですが)3種類いただけました。
またゆっくりと訪れたい場所です。
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