光市最高裁判決と弁護人バッシング報道〔3〕自白調書から見える検察の意図 事件は少年法改悪に利用された

2007-07-20 | 光市母子殺害事件
光市最高裁判決と弁護人バッシング報道 安田好弘 〔1〕なぜ弁論に欠席したか  メディアによる殺せの大合唱  嫌がらせ電話にみる民衆意識 〔2〕検察が「凶悪」事件を作り上げた  裁判から疎外された被告人  鑑定書の示す事実 〔3〕自白調書から見える検察の意図  この事件は少年法改悪に利用された 〔4〕重罰化に向けて一気に踏み出した最 . . . 本文を読む

光市事件弁論補充書 被告の供述が事案の真相であることは、上野正彦医師作成の鑑定書(資料1)に

2007-07-20 | 光市母子殺害事件
 被告の供述が事案の真相であることは、上野正彦医師作成の鑑定書(資料1)に「本人の背後から加害者が左腕を回して首にかけスリーパーホールドの形で絞めつけたところ、気絶したという。肘関節を屈曲して首を絞めれば、左右側頚部に強い圧迫が加わり、そこを通る動静脈とくに静脈の流れが止ったり、停滞し、脳の酸素欠乏状態から意識を失うことは容易に考えられる。また、頚部神経叢の圧迫によって、心停止を生ずることもある。 . . . 本文を読む