光市母子殺害事件弁論補充書「殆ど全て破棄自判であり、原判決よりも被告人に有利な自判である」 2007-07-31 | 日録 http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/hoju1-2-1.htm 量刑不当を理由とする破棄には最高裁は極めて慎重であり、破棄事例は刑訴法施行以来永山判決に至るまでわずか19件しかなく、それら破棄事例のほとんど全て破棄自判であり、その内容はすべて原判決よりも被告人に有利な内容の自判である。 永山判決は、最高裁が検察官の上告により量刑不当を理由に原判決 . . . 本文を読む