光市母子殺害事件 被告元少年の「手紙」

2007-07-08 | 光市母子殺害事件
弁護人安田好弘さんの講演(2006/6/19)から。 「控訴審でも、ともかく死刑にしなければならないというので検察がやったのが、彼の例の手紙です。ひどい内容の手紙であることは確かです。しかし、それは隣の房にいた子どもが、小説家になりたいという希望を持っていて、彼からすれば、死刑を求刑されるような事件をやった被告人は関心の的であったわけです。文通の相手は被告人を偽悪的にもてはやします。そして、その . . . 本文を読む