光市事件弁護人更新意見陳述〔第2-1-(4)〕被害児を死亡させた後、被害者を姦淫して被害者宅を出るまで

2007-07-26 | 光市母子殺害事件
光市事件弁護人更新意見陳述 第2 1審・旧控訴審・上告審判決の事実誤認と事案の真相 1 1審及び旧控訴審・上告審判決の事実誤認 (1)本件犯行に至る経緯(自宅を出てから被害者に抱きつくまで) (2)被告人が被害者に抱きつき死亡を確認するまで (3)被害者死亡確認後から被害児を死亡させるに至るまでの経緯 (4)被害児を死亡させた後の行動(被害児を死亡させた後、被害者を姦淫して被 . . . 本文を読む

光市事件弁護人更新意見陳述〔第2-1-(5)〕何故、彼らは誤りを犯したのか

2007-07-26 | 光市母子殺害事件
光市事件弁護人更新意見陳述 第2 1審・旧控訴審・上告審判決の事実誤認と事案の真相 1 1審及び旧控訴審・上告審判決の事実誤認 (1)本件犯行に至る経緯(自宅を出てから被害者に抱きつくまで) (2)被告人が被害者に抱きつき死亡を確認するまで (3)被害者死亡確認後から被害児を死亡させるに至るまでの経緯 (4)被害児を死亡させた後の行動(被害児を死亡させた後、被害者を姦淫して被 . . . 本文を読む

光市事件弁護人更新意見陳述 〔第2-2〕 事案の真相(1)はじめに~(11)結論

2007-07-26 | 光市母子殺害事件
光市事件弁護人更新意見陳述 第2 1審・旧控訴審・上告審判決の事実誤認と事案の真相1 1審及び旧控訴審・上告審判決の事実誤認 2 事案の真相 〔第2-2〕 2 事案の真相 (1) はじめに すでに述べたとおり、検察官のみならず1審判決・旧控訴審判決・そして上告審判決は、こぞって、本件事件を強姦を目的とする性暴力事件であると判示する。 しかし、被告 . . . 本文を読む

光市事件弁護人更新意見陳述 〔第3-1-(1)〕事実関係における精神発達の未成熟

2007-07-26 | 光市母子殺害事件
  光市事件弁護人更新意見陳述 第3 情状 1 精神発達の未成熟 (1)事実関係における精神発達の未成熟 (2)情状関係における精神発達の未成熟 2 被告人のこれからの道のり・・・贖罪と償いの人生を生きる (1)第1審、旧控訴審、上告審段階の被告人 (2)被告人が目標とする先輩の存在第4 結語 〔第3-1-(1)〕 第3 情状 1精神 . . . 本文を読む

光市事件弁護人更新意見陳述〔第3-1-(2)〕情状関係における精神発達の未成熟

2007-07-26 | 光市母子殺害事件
光市事件弁護人更新意見陳述 目 次  第1 はじめに・・・・破棄差戻審の審理開始にあたって 1 更新意見の概要  (1)本件事件は、極めて不幸にして悲惨な事件である。  (2)弁護人が、当公判廷で明らかにしようとしていることは、以下の4項目である。  2 上告審判決批判  (1)被告人の弁護を受ける権利の侵害について (2)永山判決の死刑選択基 . . . 本文を読む

光市事件弁護人更新意見陳述 〔第3-2-(1)(2)〕贖罪と償いの人生を生きる /〔第4〕結語  完

2007-07-26 | 光市母子殺害事件
光市事件弁護人更新意見陳述 目 次  第1 はじめに・・・・破棄差戻審の審理開始にあたって 1 更新意見の概要  (1)本件事件は、極めて不幸にして悲惨な事件である。  (2)弁護人が、当公判廷で明らかにしようとしていることは、以下の4項目である。  2 上告審判決批判  (1)被告人の弁護を受ける権利の侵害について (2)永山判決の死刑選択基 . . . 本文を読む

「首の傷 自白と合わず」 光母子殺害事件で法医学者証言

2007-07-26 | 光市母子殺害事件
中国新聞 '07/7/26  光市母子殺害事件で殺人などの罪に問われ、最高裁で無期懲役の判決を破棄、審理を広島高裁に差し戻された犯行時十八歳の男性被告(26)の差し戻し審の公判が二十五日、広島高裁であった。弁護側が法医鑑定を依頼した専門家二人が証人として「(被告が捜査段階で自白した)殺害方法は遺体の状況とは合致しない」との見方を示し、いずれも差し戻し審での弁護側の主張に沿う証言をした。 . . . 本文を読む