弁護人安田好弘さんの講演(2006/6/19)から。
「最高裁判決と弁護人バッシング報道」
〔1〕なぜ弁論に欠席したか メディアによる殺せの大合唱 嫌がらせ電話にみる民衆意識
〔2〕検察が「凶悪」事件を作り上げた 裁判から疎外された被告人 鑑定書の示す事実
〔3〕自白調書から見える検察の意図 この事件は少年法改悪に利用された
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弁護人安田好弘さんの講演(2006/6/19)から。
ですから、すでにもう司法そのものが3者含めて瓦解してしまっている。いまや私たちは、司法にいったい何が期待できるんだろうか。冤罪の人はほんとうに冤罪としてちゃんと司法に救済されることがあるだろうか。あるいは権利を剥奪されあるいは侵害された人がほんとうに司法に救済されるのだろうか。憲法違反の行為を憲法違反だと司法は差し止めしてくれるのだろうか。 . . . 本文を読む
光市事件最高裁検察官弁論要旨 平成14年(あ)第730号 弁 論 要 旨 平成18年3月6日 最高裁判所第三小法廷御中 最高検察庁 検察官 幕 田 英 雄
被告人FTに対する殺人、強姦致死、窃盗被告事件につき、次のとおり弁論する。 検察官の上告趣意の詳細は、平成14年10月30日付上告趣意書記載のとおりであるが、その要点は、以下のとおりである。 第 . . . 本文を読む