<少年調書引用>奈良・放火殺人で講談社と著者に謝罪を勧告

2007-07-12 | 社会
(毎日新聞 - 07月12日 20:31)  奈良県の医師宅で発生した放火殺人事件(昨年6月)を題材にした単行本「僕はパパを殺すことに決めた」について、東京法務局は12日、「加害少年の供述調書とされるものを引用するなど人権侵犯に当たる」として、発行元の講談社と著者のフリージャーナリスト、草薙厚子さんに関係者への謝罪などを勧告した。刑事告発、行政機関への通告に次ぐ措置で、被害拡大を防ぐため増刷中止な . . . 本文を読む

光市最高裁判決と弁護人バッシング報道〔3〕検察官も弁護人も裁判官も、全員が、彼の供述に反応しなかった

2007-07-12 | 光市母子殺害事件
弁護人安田好弘さんの講演(2006/6/19)から。 「自白調書から見える検察の意図」続き  驚くことに、第1審も控訴審も、何の躊躇もなく、検察官の主張通りの事実を認めたんです。もちろん、弁護人も争いもしませんでした。弁護人が唯一争ったのは、強姦目的を持って被害者宅に行ったのではない、家に入った後、強姦の故意を抱いて、被害者を襲ったんだと主張したんです。しかし、それでさえ、事実と違っていたので . . . 本文を読む

光市母子殺害事件 司法記者コメント「われわれマスコミは今そのことを報道するのが怖くてできません」

2007-07-12 | 光市母子殺害事件
■ 「光市母子殺害事件差し戻し審」へのコメント〔傷害致死の法定刑〕 2007-06-16   に対し、以下のコメントを戴いた。 Unknown (司法記者)  2007-07-10 20:32:43   被告は、1審の被告質問で、「作業服を着て水道屋さんになった気分で気取って戸別訪問しました。人と話したかったのです。」「弥生さんが部屋に入れてくれて予想外 . . . 本文を読む

06年度の児童虐待相談、過去最高に

2007-07-12 | 社会
<児童虐待>相談件数が過去最多3万7343件 06年度7月11日15時3分配信 毎日新聞  全国の児童相談所が相談を受け対応した児童虐待件数が06年度、過去最多の3万7343件(速報値)に上ったことが、厚生労働省のまとめで分かった。前年度より2871件多く、03年度(2万6569件)からの3年間で1万件以上増えた。秋田や京都など、虐待死や児童殺害事件があった地域の増加が目立っている。 児童虐待の . . . 本文を読む