
いつぞや メルカ社長ら役員7人が辞任 玉野の三セク、経営難で体制刷新 ( 2014年02月11日 ) を 書きましたが 約束の期日を 過ぎて 今朝の朝刊に こんな 記事が。

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「 経営立て直しや 収入増が期待できる 」
いえいえ その前に 11億もの 借金は 返せるんですか?
これで 2回目の 返済期限の延長。
小学生が 考えても おかしな話し。
書かないけど これを 記事を 読んだ 読者のみなさんなら もう おわかりだと 思う。
「 おぬしも 悪よのぉ 」 は 時代劇だけに して欲しい。
このあとの流れは 空きテナントに 市の 公共施設を 入れて 借金は 置いといて つぶそうにも つぶないじゃん と 言う 感じかな。

損失確定よりは、これ以降は返済のみにしておくしかないですからね。
貸し手(県など)が無理やり回収に動けば焦げ付きが発生するから、貸し手側の責任問題に発展しますからね。
さて、問題は天満屋ストア側の動き次第ってとこですね。
今年二月に退陣した(させられた?)旧経営陣が無茶苦茶な経営をやって、市から支出された出資金や県を窓口として国(独法)から借りた資金をほとんど食い潰してしまったというのが実情のようです。
当事者たちはすべて景気悪化のせいにして片づけてしまいたいようですが・・・
このショッピングモールの旧経営陣には、一階でレストランを経営している市議会議員もいるようで、なかなか根は深いみたいですねえ。
私も半年くらい前に行きましたが、潰れる前のハピータウン妹尾店よりもお客がいないのに、いまだにハピータウンが存続しているのはちょっと不思議な気もしましたね。
潰してしまうといろいろと困る人がいるんでしょうか。
貸した役所の側も、たしかに責任問題になって困る人がいるようです。特に、玉野市の市長や副市長は、この施設の運営会社の役員として参加しているようですし、倒産=市長ら市幹部の責任問題に発展・・・、この構図を恐れているんでしょうかね・・・
ご丁寧な解説ありがとうございます。
でも 返済期間を延ばすなんて 想定外でした。
■ Unknownさんへ
だいたい 知ってました。
ちょっとここの市長さん 甘すぎますよねぇ。