よい天気なので、雛人形をだしました。
冬の手仕事で編みためた花座布団とともに。
華やかになりました
自分で長財布を作ることができる「てづくりの素シリーズ ウォレット(長財布)」という面白いキットをみつけました。
コインケースや札入れの部分はすでに出来上がっていて、外側を自由に作ることができるというもの!
作品例をみると、パッチワークや刺しゅうなどで自由にデザインできるようです。
キットをみてみると、ベージュのシンプルな生地の財布です。
縫い付けやすそうな布です。
中身はしっかりとしたL字ファスナーの長財布でした。
何にしようかな~と考えて、
色々手芸をして余ったフェルトを縫いつないでみることにしました。
刺しゅうでところどころステッチをいれました。
パッと目を引くカラフルな財布になりました。
裏面は、着物の布にしてみました。
キットに縫い付けているだけなので、汚れても新しい布を張り替えることができそうです。
本日1月14日に初釜を行いました。
我が家で初釜をするのは、実に17年ぶりです
今回は、気軽に参加していただけるよう椅子の席を設けました。
食事は点心とし、重箱に盛り付けてみました。
牡蠣の潮煮。
海老と銀杏の飾り焼き。
松の実入りの松風。
うるいの胡麻和え。
帆立のしぐれ煮。
黒豆。
伊達巻と香の物は、お料理上手な方に作っていただきました
お椀は、蓮根餅と梅の生麩です。
菓子は、仙太郎の花びら餅です。
薄茶は山政小山園の「天王山」、濃茶は星野製茶園の「星峰」をお出ししました。
幸いにもお天気に恵まれ、寒い中にも晴れやかに新年を寿ぐことができました
お正月のしつらえです
薄茶は山政小山園の天王山です。
さっぱりとした味わいでした。
お菓子は、香川のおいりと、俵屋吉富の糖蜜ボンボンで彩りよく。
珍しい山形のお菓子、初なすびとともに。
初なすびは「民田なす」という小茄子を甘納豆のように加工したものです。
姿もよく、縁起物なので、迎春のお菓子としてピッタリですね
11月で炉を開きました。
床の間の花入れは信楽の瓢箪。
花は、雪囲いする前に切ったツルウメモドキ、モミジ、椿の蕾です。
茶壷飾りにしました。
お菓子は、天童の和菓子屋「一本杉菓子店」の鹿の子です。