桜のニュースもちらほら聞こえてきていますが、
我が家の裏山は北向きのため、雪がまだまだ残っています。
木の根元の雪が丸くとけていますね。
「雪根開き(ゆきねびらき)」といって、木の温かさにより木の幹の周りから雪がとけはじめるそうです。
こぶしの花の蕾がついているのが見えます。
今年は沢山の花が咲きそう。
まだ寒い日が続きますが、花咲く春をワクワクと待ちわびるこの時期も楽しいものです。
桜のニュースもちらほら聞こえてきていますが、
我が家の裏山は北向きのため、雪がまだまだ残っています。
木の根元の雪が丸くとけていますね。
「雪根開き(ゆきねびらき)」といって、木の温かさにより木の幹の周りから雪がとけはじめるそうです。
こぶしの花の蕾がついているのが見えます。
今年は沢山の花が咲きそう。
まだ寒い日が続きますが、花咲く春をワクワクと待ちわびるこの時期も楽しいものです。
全国ニュースでは、桜の開花やお花見の映像が流れる時期になりました。
私が暮らす山の麓は、いまだ残雪も多くひんやりした空気に包まれています。
今回のお稽古のお菓子は、一足先に春を感じさせてくれるものを選びました。
まず、銀座あけぼのの桜もなか。
春限定の、かわいらしい最中です。
中に求肥が入っており、桜の風味がふんわり香ります。
松江の三英堂の菜種の里。
松平不昧公の御好みの菓子とのこと。あたたかみのある明るい黄色が目を引きます。
京都の長久堂の雲錦。
梅と柚子の味わいの、麩焼きせんべいです。
外はまだまだ寒いですが、花のように美しいお菓子が稽古場に春を連れてきてくれました
和歌山のお菓子屋さん、鈴屋のデラックスケーキです。
3月は私の誕生日。今年は六度目の干支をむかえます。
毎年、誕生日は家族でケーキを食べるのですが、このコロナ禍で集まれず叶いませんでした。
娘が誕生祝いにこのケーキを送ってくれました。
カステラにジャムが挟まっていて、ホワイトチョコレートでコーティングされています。
シンプルなんだけど、とても美味しい。
どこか懐かしい感じもして、ふと思い出してまた食べたくなる…そんなケーキです。
小さな四角のケーキですが、ひとつで満足できる味です。(写真は二つに切り分けています)
包み紙も箱もレトロでかわいらしく、四角のケーキが箱に整然と並んでいる様子は
箱を開けたときに「わぁ!」と嬉しくなります。
ご贈答用にもピッタリ、我が家用にもお祝いの時などに食べたくなる特別なケーキです。
今回お取り寄せしたお菓子です。
まず、京都 かぎや政秋の「野菊」。
なんとアーモンド風味の落雁!
ほろっと口の中で溶ける柔らかい落雁です。
形も可愛らしいし、洋風な感じもするお洒落なお菓子です。
こちらは、長野 開運堂の「開智」。
松本市の「開智学校」をモチーフにしたふやき菓子です。
パリッとした軽い口当たり。
ひな祭りなので、ひなおこし。
開智と組み合わせて、季節とカリカリ食感を楽しみました。
水戸の銘菓、「吉原殿中」。
あられを糖蜜ときな粉でまぶしています。
きな粉好きになたまらないやさしい味わい。
表面がオブラートに包まれていて、懐かしい気持ちになります。