箕(み)という菓子器です。
ご覧のとおり、ちりとりを模したもの。
穀物のちりをふりわけたり、収穫物をとりいれる農具として古くから用いられてきました。
茶の湯ではその形を模して菓子器としているのです。
吹寄として、色のきれいなゼリービーンズを使ってみました。
こちらは、娘が土産として民芸品屋で買い求めてきたおかめのちりとり。
用途は清掃用のものですが、おかめが可愛らしく、柿渋が塗られた紙が美しいので
我が家では菓子器としてつかってみました。
箕(み)という菓子器です。
ご覧のとおり、ちりとりを模したもの。
穀物のちりをふりわけたり、収穫物をとりいれる農具として古くから用いられてきました。
茶の湯ではその形を模して菓子器としているのです。
吹寄として、色のきれいなゼリービーンズを使ってみました。
こちらは、娘が土産として民芸品屋で買い求めてきたおかめのちりとり。
用途は清掃用のものですが、おかめが可愛らしく、柿渋が塗られた紙が美しいので
我が家では菓子器としてつかってみました。
秋の茶箱点前です。
茶箱の「月」の点前は秋の点前なのです。
このような茶箱を用います。
茶箱の中身を出します。
道具をそれぞれの位置につけていきます。
着古した浴衣は、ホームウェアにしたりズボンに仕立て直したりしていますが
それがさらにボロボロになってしまったら…。
布が古くなってくると、力のかかる部分が弱くなってきたり、布自体が薄くなってきます。
衣服としてはもう利用できない、でも愛着のある布をただ捨てたくない。
そんな気持ちから「裂き編み」に挑戦してみました。
裂き編みは、布を細く裂いて糸にして編んでいくものです。
まず、着なくなった服を裂いて糸玉にします。
ふたつの鮮やかな青の糸玉は長年着ていた浴衣。右のチェック柄は息子のシャツでした。
気軽に洗えるキッチンマットを作りたいと思い立ち、着なくなった衣類をかき集めて糸玉をつくりました。
出来上がったキッチンマットがこちら。
最初かぎ編みで編んでいきましたが、棒編みのほうが私には編みやすかったです。
布の種類によって糸の太さが違ってしまうので、作るものが決まっていたら
糸の太さを考慮して糸玉を用意したほうがよいようです。
どんな出来上がりか想像つきませんでしたが、明るくカラフルな色合いで素敵になりました。
綿の布で作ったからか、サラサラした感触が気持ちいいです。
昔よく着たけれど、色や柄が合わなくなってしまった着物。
いただいたけれど、デザインやサイズが合わない着物。
着られなくなった着物は、さまざまな形に仕立て直しています。
まず、作務衣タイプにしたもの。
普段のくつろぎ着や、柄によっては稽古着にしたりします。
こちらは、袖をかっぽう着風に丸みをもたせたもの。
二部式の着物に仕立て直したもの。
二部式着物とは、上衣と下衣にわかれた着物です。
簡単に着用できるので便利ですよ。
光沢のある着物地だったので、ワンピースタイプにしました。
着物は一つ一つ表情のある、個性的な布地です。
気負わずに遊び心をもって、色々な形に変化させてみましょう!