山の麓の茶の湯つれづれ

山形県金山町の茶道教室です

時雨の松と塩小倉

2021-08-30 15:20:12 | お菓子

今回のお菓子は、山形県の銘菓、時雨の松と塩小倉です。

写真左が米沢のお菓子屋、永井屋さんの「時雨の松」です。

上杉鷹山公の時代からある歴史あるお菓子で、青畑豆と砂糖と水飴で作られています。

緑色が雨に濡れた松を思わせることから「時雨の松」という名前だそうです。

豆の味がしてしっかり甘いので、小さめに切ってお出しすることにしました。

こちらは山形県川西町の銘菓「塩小倉」。

米沢藩の塩問屋十印さんが作った羊羹です。

口に入れると最初に塩を感じ、あとから羊羹の甘さがきます。

上品な甘さなので、抹茶にもコーヒーにも合うと思います。

今回はひと口サイズの羊羹を選びました。

ひと口サイズの羊羹はお出ししやすいし、保存にも良くて便利ですね

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とらやの水羊羹

2021-08-24 08:06:17 | お菓子

夏の和菓子といえば、水羊羹。

とらやの水羊羹は、我が家ではお楽しみのご馳走です。

水っぽくなくて、しっかりした水羊羹です。

冷やして食べると最高に美味しいのです

 

床の間の花は、ミソハギ、ミズギボウシ、ミズキ。

盆のおわりの花をいけました。

 

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甘果の生菓子

2021-08-22 17:56:21 | お菓子

山形市の和菓子屋さん、「甘果」の生菓子です。

コロナ禍の中、なかなか遠出はできず、残念ながらお店に直接行ったことはないのですが

お土産にいただきました。

葛まんじゅうの「水牡丹」。

透けるピンクがとても涼し気で綺麗です。

そしてこちらは「葛焼き」。

葛のモチモチ食感がおもしろく、するんと喉をとおっていきます。

あまりこの辺りでは見かけないお菓子なので、食べることができて嬉しいです

コロナ禍がおさまって、安心して出掛けられるようになったら

ぜひお店に行ってみたいと思います。

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狐の剃刀

2021-08-22 14:23:55 | 

夏の終わりの我が家の裏山に、どこからか種が飛んできたのか

ピンクの花が咲くようになりました。

ヒガンバナ科の「狐の剃刀」という花だそうです。

花の名前の由来を調べてみたところ、

細長い葉が剃刀のように見えること、

また、狐というのは、葉がない状態で花が咲くのでまるで狐に化かされたようだ…という説があるそうです。

面白い名前ですね

 

こちらは、庭に植えていた白い桔梗。

他の花と合わせやすいので白い花を選びました。

まだまだ暑い夏の陽射しに、白い花が涼し気に映えます。

 

 

 

 

 

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フェルトチャーム作りにハマっています

2021-08-07 18:58:13 | 縫い物

最近、フェルトチャーム作りにハマっています。

参考にしているのは、

がなはようこさんの「ピポンのフェルト・チャーム ワンコ・ニャンコ・インコ」

本に掲載されているものは一通り作ってみました!

夏らしく、すだれに飾っています。

フェルトは布端の処理がないのが楽チン

1体作るのに、時間がかからないのも達成感が味わえて良いです。

着せ替えができる人形で、洋服を作って着せるのも楽しいです

 

 

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