「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)」が難民支援のため開催した“難民映画祭”に参加。
札幌での上映は「ウォー・ダンス」と「約束の旅路」の2作品。
「約束の旅路」を観た。
スーダンの難民キャンプで母と二人生きていた9歳の少年。
“たとえ離れ離れになっても我が子には生きて欲しい”と願った母親が、少年をイスラエルに逃亡させる。
ユダヤ人になりすまし生きぬこうとする少年が、苦悩を抱えながら成長していく。
医師になった少年が難民キャンプで治療活動中、実母を見つけるのがラストシーン。
何かの圧力に脅かされる事無く、平和に暮らす日本人の私は、あまりに勉強不足。
国家間の、人種の、宗教の、多種の争いから逃れて必死で生きていく人は、世界中に4300万人。
世界中の命が、少しでも心安らかに暮らせるようになれば良いと、
そんな当たり前の事を願う時間になった。
ラストシーンの実母の“雄叫び”があまりに印象的…。
札幌での上映は「ウォー・ダンス」と「約束の旅路」の2作品。
「約束の旅路」を観た。
スーダンの難民キャンプで母と二人生きていた9歳の少年。
“たとえ離れ離れになっても我が子には生きて欲しい”と願った母親が、少年をイスラエルに逃亡させる。
ユダヤ人になりすまし生きぬこうとする少年が、苦悩を抱えながら成長していく。
医師になった少年が難民キャンプで治療活動中、実母を見つけるのがラストシーン。
何かの圧力に脅かされる事無く、平和に暮らす日本人の私は、あまりに勉強不足。
国家間の、人種の、宗教の、多種の争いから逃れて必死で生きていく人は、世界中に4300万人。
世界中の命が、少しでも心安らかに暮らせるようになれば良いと、
そんな当たり前の事を願う時間になった。
ラストシーンの実母の“雄叫び”があまりに印象的…。