弥生パンダの独り言

今日も元気に

6月の変

2018-09-26 | 日記
毎度おなじみ執事さんの人間椅子の上でまどろむメイちゃん


その日はタップリと水を飲み、涼しい場所で久しぶりに爆睡。
そのおかげか、翌日から少しづつ食べ始め。
もちろん補助として、暑さと湿気対策で早めの体力回復を考え腎臓療法食のミルクを与えながら何とか乗り切りました。

療法食のミルクはロイヤルカナン製。
ロイヤルカナンなんて原材料が怪しく、安全な食材で生産されていないことを重々承知したうえで、
今回はこのまったく信用が置けない会社の製品を使わざるを得なくなったことに大いに後悔後悔です。

ちなみに
このことを獣医さんに伝えたら
ミルクは早急な体力回復を目的にしているので、ペットショップで販売している赤ちゃん猫用のミルクを与えても大丈夫とのことでした。
しかし今回は
メイちゃんが7歳の中年期に入っていること
腎臓がもし悪くなくても、身体には害はないとのことで療法食を選択しました。


この「6月の変」を境に大きく変わったことが!!!

鶏肉を食べるようになりましたぁ~~~
手作りで食べさせられないかとあの手この手でメイちゃんに与えていたけど、、やっと報われました

爪を切らせたり、身体に触らせてくれるようになりました。
通常の猫だったら当たり前のことですが、噛み猫にとってはとってもとっても大きな進歩なんです。
おそらく、弥生パンダ達を頼れる存在と初めて認識してくれたんではないかと思います。。

弥生パンダに仔猫のような甘えた声で鳴くようになったこと。

住まいAPで住人達を自分の虜にすべく益々人たらしに磨きがかかり。。
朝から通路にいるメイちゃんに
「おはよう!行ってくるね~」と窓越しに聞こえる住人達の声が。

2週間のほぼ絶食で、背骨が浮き出て頼りなかった足もとも3日間でモリモリ食べて元の元気な身体に還りましたぁ~~

ムシから始まったメイちゃんの病気。
猫ちゃんについては、殆ど知っているつもりでいた弥生パンダ。
実は知らなかったことがいっぱいあり身体が元に戻ったことに安堵し、メイちゃんを深く傷つけてしまったことをこの時はまだ気づいていませんでした。。。

凶暴猫 リターンズ

2018-09-13 | 日記


殆ど食べず、飲まずで排泄もほんの少し、、
こういう状態になって2週間が過ぎています。
身体のむくみも出ています。。

メイちゃんの身体は7年前に保護した当時より少しマシなくらいの身体で
腰骨は浮き出て、首も脚も細くなり、歩くときは元気で歩いてくれてはいるものの
1日ほとんど眠っています。

夜中、いつもの場所で眠っているメイちゃんを撫でていると
撫でている手をひと舐めてしてくれたメイちゃん。

このまま
このままメイちゃんを逝かせていいのか!?弥生パンダ!!!

「メイちゃんが具合が悪くなった時は医者に治療は求めず、楽に逝くように手助けをするだけ」
この約束は簡単に破られました。

翌日
肉球に食い込んだ爪を切ってもらうのに、唯一メイちゃんを受け入れてくれた
近所の猪野塚動物病院の先生に電話。
症状を話したら診ていただけるとのこと。
ただし、洗濯ネットに入れてという条件付き。。

当日、弥生パンダは仕事で付き添いができず、朝いちばんで執事さんが一人でメイちゃんを連れていくことに。。
しかし
しかし
執事さんは自分の召使と思っているメイ猫。
自分の意思に反すること、第三者からの強制は絶対に許容しないメイ猫。。
そうやすやすと洗濯ネットには入ってくれません。
朝9時から洗濯ネットをめぐり
執事さんVSメイちゃんの格闘が繰り広げられ。。
汗だくになりながら、手に大怪我を負いながら、やっと洗濯ネットに入れ無事に猪野塚さんへ。
朝一番で診てもらう予定が、気が付けばお昼時間に。。

2時間で仕事を早退し、診療には間に合った弥生パンダ。
本来は血液検査をし原因を特定して治療するところだけど、、
メイ猫の場合は暴れて血液を採取できない。
お腹等身体を触診したいけど暴れて、詳しく触診ができない。
身体を抑えられていても診察で動く先生の手を目がけて
ネットの中からハンターよろしく爪をかけようと、噛みつこうとするメイ猫。。

こういう暴れる猫の時は、麻酔を使用して血液を採取したり治療をする医者がいますが
猪野塚さんは基本、麻酔をほとんど使用しないそう。
しかも原因が解らず体調が悪くなっている動物に麻酔を使用するなど、もっての外とのこと。

この症状の原因として考えられる菌、ウィルスに効く混合の治療薬をネット越しにメイちゃんの背中上に注射をし終了!
様子を見て改善しないようなら再度診療するとのことで病院を後に。
ネット越しにメイちゃんに話しかけたら、もうゴロゴロで頭をスリスリ状態に

2週間以上食べていない猫とは思えない今朝からの執事さんとの格闘と病院での暴れっぷりに、精も根も尽き果てたというように、その日は爆睡!!
翌日は
お腹減ったぁ~~!!
と朝起きた弥生パンダに訴えるメイ猫が

長生きを望まない?

2018-09-11 | 日記
弥生パンダがやるメイちゃんマッサージ

以前アップしていますが
左手をお股の間から入れ下腹部、後ろ脚付け根(リンパ)をマッサージ
右手はメイちゃん右わき腹から胸のところへ入れ
胸、脇、首の付け根とリンパを狙ってマッサージしています。
これをやるとメイ猫は立っていられなくなるくらい気持ちいいみたいです


☆横になっているところにお腹を触っても平気な仔は
8/18にアップしたチャー君のマッサージ方法が数段楽です!!
メイちゃんは横になってお腹を触らせてくれないので、立ってこの方法でマッサージをやっています。。
この方法は腰が痛いのなんのって
病気予防のためにぜひマッサージはお勧めします!!☆

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1年ほど前に執事さんと話し合って決めたことがあります。
それは
メイちゃんが具合が悪くなった時は医者に治療は求めず
楽に逝けるように手助けをするだけ
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毎朝、弥生パンダが起きた後
お外のパトロールを兼ねた散歩に行くため、今か今かと玄関のドアが開くのを待つメイちゃん。

しかし、ムシ5日ほど経った頃から朝のパトロールも日中の散歩も夜中の見回りも
一切しなくなったメイちゃん。。
お外にでるどころか、、
食べず、トイレにも行かず、水もほとんど飲まず
ずっとず~~ッと横になり、寝てるだけのメイちゃん。

本気噛みから1週間。
横になっているメイちゃんに
「どうしたの?」と問いかけても反応がなく。。

メイちゃんは家に来てからというもの、時々急に腰が抜けて歩けなくなることが多々あり
肺の奥から出る息が苦しそうなひどい咳が1か月に2回くらいあり
本来だったら病院へ連れてゆき腰が抜ける原因とヒドイ咳の原因を知るべく
精密検査をし、治療をしたいところだけど

メイちゃんが
恐怖と痛さマックスの検査と治療をし
もしかして下半身が動かなくなって生きていても
または呼吸器を借りて生きていても
はたして
この性格のメイちゃんは不自由に生きることを望むだろうか?
老化により身体機能が低下し、そんな身体とうまく付き合いながら
長生きすることをメイちゃんは望むだろうか?
動物本来の尊厳を冒してないだろうか??

本音は、医療の助けを借りてでも少しでも長くメイちゃんがそばにいてくれることを望んでいるけれど、、
それは私たちの勝手。
メイちゃんはまずそんな不自由な生活を望まないだろうと!!


メイ猫は全く食べず飲まずがこれから3日間くらい続き、、
今、まさにメイちゃんは危険な状態!!

メイちゃんに
「ごめん!!弥生パンダが悪かった!メイちゃんは好きで噛んだわけじゃないのに、、長く無視してごめん
早く元気なメイちゃんに戻って」
と謝り祈るようにメイちゃんの背中をマッサージのようにさすり始めたら
安心したように眠り始めたメイ猫。。

それから
ほんの少しずつ少しずつ人で云うと1口食べて眠るを繰り返し
痩せ方も腰骨が出てお腹もぺったんこ
気がつけば10日経ち、、
今、確実にメイちゃんは死に向かっています。
このままいけばあと2週間後には・・

このままメイちゃんと別れていいのか!?

ムシ

2018-09-06 | 日記
その日から
メイ猫をムシする弥生パンダ。

猫と一緒に暮らしている皆さんはお分かりかと思いますが、、
何か欲しい、何かしてほしい と訴えるときに
星が入ったようにキラキラお目目で人間を見上げ
「ウニャ」
と一鳴きされた時に、、ムシする辛さ。。

特に女の仔は特に特にカワイイの何の!!

しかし
ここは心を鬼にしてムシ

ソファに座っている弥生パンダの膝に乗って振り向きざまに
「うにゃう~~」
と鳴かれても
ムシむしムシ!!!

家の中で弥生パンダを追いかけて
かまって~~というメイ猫。。
折れそうになる心を隠そうと、メイちゃんが来るとその場を立ち去るようにした弥生パンダ。

そんなことを約5日ほど続けていたら、、
弥生パンダを追いかけるのを止め、1日中寝ているようになったメイちゃん。。
忙しさも手伝って2日ほどそのままにしていたら

ナント
食事を摂っていない!
シッコの量が少なく回数も激減!
〇ンチも出ていない!!

今年は変な天候続きで梅雨時の猫の疲れも出ているのか、もうしばらく様子を見ることに。。

その時のメイ猫
右目の大きさがいつもと違って、、目の下の毛が逆立っているようです
以下2枚の画像とも顔色が良くありません!!

執事さんの人間椅子の上で、、
心なしかふさぎ込んでいるようで。。

はじまりはじまり~~

2018-08-18 | 日記
神さん神さんマッサージ

片方の手を脇の下と胸、首のところへ、もう片方の手を下腹と後足の付け根に置き指で軽くマッサージ。
リンパの流れが良くなるように併せて代謝も良くなるようにする目的です!
チャー君はこの神さん神さんマッサージのおかげで25年も生きてくれたと思っています。

チャー君のときはこのように寝てくれていたので簡単だったんですが
メイ猫はこのポーズでは絶対に触らせてくれないため雑誌にスリスリしているときにやっています。





手の甲からはメイ猫の歯が骨まで達したような感覚があり、噴き出すような感じでボタボタと血が。。
手のひらの深く噛まれたところからは血が出てきません。
すぐさま噛まれた3か所の跡を1つ1つ指で開き水道で勢いよく流し、消毒液を流し込み治療は終了!

で、弥生パンダは手全体が痺れと熱を持ってお約束のジンジン攻撃にさらされている最中執事さんとの会話で
メイちゃんは噛み猫から脱せないのかな~、何か今までの努力がむなしく感じる。。
猫と一緒にいて、モフモフができないストレスが頂点に達しているよ~~~!!
私たちの年齢を考えて、メイちゃんは一緒に暮らせる最後の猫ちゃんなのに・・・

・・・・・・・・・・しばらく沈黙が続き

じゃあ、以上を解決できる方法が1つ
メイちゃん以外の大人の猫ちゃんを1匹加えよう!!!

・・・・・・・・・・しばらく沈黙が続き

でも、メイちゃんが他の猫ちゃんを受け入れないよね。。
というか
メイちゃんはわがままだけど他の猫にすべてを譲って自分を出さなくなるよね。。
でも、、モフモフしたい。。

どうなるかは神のみぞ知るということで、他の猫の話はこれで終わり。


メイ猫は、本気噛みした後
「いけないことをした」という認識はあるようですが、それは噛んだ直後だけ。
本気噛みした結果をしっかりとメイ猫に知らしめなくてはいけません。
それは
弥生パンダがメイちゃんを完全無視すること!

時は梅雨時で猫にはとても嫌な時期。
大丈夫かな??と思いながらも、昔からやってきた本気噛みのバツ。

しかし
このことが、取り返しのつかない事件の原因となるとは・・・
弥生パンダも執事さんもノー天気過ぎました