弥生パンダの独り言

今日も元気に

犬のロッキーちゃんと猫のシロ君

2014-03-29 | 日記


一昨年7月9日にアップした「その後」の画像です。
ロッキーちゃんが去年8月に他界しました。
御年19歳。※一昨年は15歳と勘違いしていました。。



去年7月にロッキーちゃんと会ったときは視力がほとんどないけど、まだまだロッキーちゃんは元気で、夜涼しくなって1時間ほどの散歩をしているとのことでした。
もちろんシロちゃんも一緒に、てくてくとロッキーちゃんの後に付いて。。
そんなシロ君にNさんご夫婦はロッキーちゃんと同じように愛情を注いでいましたが。。

ロッキーちゃんが他界して2か月後、シロ君も同じく他界。

実はロッキーちゃんが亡くなったときに、仲が良かったシロ君にロッキーちゃんの遺体を見せないようにしていたそうですが、無理無理にドア等をかいくぐり、息をしていないロッキーちゃんの元へ。。
しばらくロッキーちゃんの元に付き添い、シロ君はそのまま行方不明に。。

Nさんご夫婦は、シロちゃんがNさん宅へ来てからこんなこと1度もなかったので、連日近所を探し回りましたが見つからず。。
3週間後くらい、やっと近所でボロボロになったシロちゃんが見つかり連れ戻しましたが、まったく食事を受け付けずその日に2階の窓から再度飛び降り行方不明に。。
何度連れ帰っても、やっと動ける身体で外に出ようとするシロちゃん。

最期は、動けないシロちゃんをNさん自宅で看取り、シロ君はロッキーちゃんの元へ。

動物が自ら命を絶つときは、電磁波が乱れたりする時におきるものとされていると聞きます。
例えば、水を恐れている野生の動物が自ら水の中へ飛び込んでそのまま沈む、高い崖から自ら落ちる等々です。

ロッキーちゃんは目が見えなくなってもその時を迎える2,3日前まで1時間はシロ君と散歩をしていました。
そんなロッキーちゃんに常に寄り添っていたシロ君。

ロッキーちゃんは先代のワンちゃんが亡くなって、ご主人の落ち込みがようが見ていられないほど激しかったので、奥様がペットショップで一目ぼれしロッキーちゃんを連れてきて、愛情たっぷりに育てられたワンちゃん。
シロ君は、飼い猫として幸せいっぱいに育ってきたけれど、飼い主が亡くなりそのまま長い期間ノラ猫生活のかたわらお稲荷さんの警備猫へ。

愛情いっぱいの犬のロッキーちゃんと苦労をしてきた猫のシロ君は晩年、お互い支え合って生きたような気がします。
このシロ君の行為は、支え合ってきた仲間の死を目の当たりにし、そう遠くない自分の死をシロ君自ら早めたのではないかなと考えている弥生パンダです。






食事

2014-03-28 | 日記
実は、メイちゃんのことで今でも解決しないことが2,3あります。
その1つが食事。

今まで一緒に暮らしてきたトラ君、チャー君は赤ちゃんの時から育ててきたので離乳食から食事管理がしっかりできていて、大人になるにつれ個体に合わせ嗜好が変わり、その都度その時々で弥生パンダたちが選んだものから食べるという、猫の健康にとって考えられる限り最高のものをというもので、今にして思えば弥生パンダはとても楽をしていました。



メイちゃんと会ったときは、本当は生後1年くらいだったのに、生後半年もたたないくらいだろうと思えるくらいに痩せていて身体が細く、毛も抜けボサボサでガリガリに痩せていた状態。
何を食べていたのか、まったく解らず食事は手さぐり状態で。。
とりあえず、ワイソンのドライ、ミルクを与えては少し食べ、更に鰹節、煮干しとエビオス錠と少しずつ種類を増やしていますが、、お肉はまったく食べず。

あるとき、鮭フレークをお弁当に入れていたらメイちゃんがキラキラし始め、ワクワクしながら弥生パンダを見つめ!
ためしに少し与えると、もう入れ食い状態!
これってとっても塩辛いんだけど。。

塩サバを焼いていたら、、またまたメイちゃんのキラキラが始まり。。

猫缶はそのままではまったく受け付けず、オイルを垂らしてあげると食べますが、1分もしないうちに全部ゲロゲロしてしまい。。

現在は、コープのみで販売しているメイちゃん指定の鰹節(スーパー等で探しましたが、メイちゃんのお口に合わないようで・・)とワイソンのドライ、ミルクとメイちゃん指定の煮干し、たま~に時々鮭フレーク、エビオス錠。
家には、メイちゃんのお口に合わない鰹節、煮干しが10袋以上あり、鮮度が落ちないうちに出しをとったりせっせと弥生パンダ、執事さんの胃袋へ。

昨日のブログ画像の補足。
手前が湯たんぽです!


執事さんの鼻歌

2014-03-27 | 日記
お久しぶりです。
去年から精神面で忙しくしておりました。

そんな時、支えてくれていたのはパートナー(執事さん)、友人たち、メイちゃんです。
その詳細はまた次回に。



2012年にメイちゃんが我が家に来てもうすぐ丸2年がたとうとしています。
メイちゃんのコミュニケーション能力も格段に上がってきて、何が欲しいのか、何をしてほしいのかを伝えることができるようになりました。
というより、私たちがメイちゃんの行動を理解できるようになったという方が正解ですが。

食事:身体を弥生パンダのふくらはぎにすり~とし、2,3歩先に行き止まる、そして振り返り美人でこちらを見る。弥生パンダが「な~に?」と声掛けするのを待ちスタスタと欲しい器の前に。メイちゃん器はドライ、カツオ節、ミルク、その他と4つありその器に鼻先をもってゆき「これよ」と教えるという具合です。

そのほかはやりたい放題で、弥生パンダが立っていようが座っていようが、食事していようが肩、背中、お腹と抱っこタイムはいつでも自由。
それを見ている執事さんは、「こんなに尽くして?いるのにメイちゃんは僕には抱っこさせてくれない」と愚痴と弥生パンダにライバル心を。

最近では、弥生パンダがあまりにも忙しくしているので悪いと思ったのか、執事さんにも短時間ですが抱っこを要望するように。
もちろん執事さんは感激感激で、その日は鼻歌が。。

一昨年から、冬は湯たんぽをメイちゃんハウスに入れています。
この湯たんぽは2011年東日本大震災で避難するときのためにチャー君用に購入したもの。
爪をこまめに切ることができない、あまり人馴れていない猫ちゃんに電気を使用したものは危ないのでとても重宝しています。