弥生パンダの独り言

今日も元気に

ニャンちゃん経費4

2016-10-29 | 日記
目と鼻から血が流れだし、口はゆだれと泡をふき閉じられない状態で姿を消した「坊ちゃん」。
3週間過ぎたころ
どこからともなく姿を現し、、
生きていたーーーーっ!!!と皆を感動と喜びの渦に巻き込んだ猫「坊ちゃん」。

下あごの骨が自然にくっついたので今はまだ口がうまく閉じられませんが、時間がたつにつれうまく調合していくかと。。
しかし元気になって食欲もあり
姿を消す前は太り気味だった身体が少々スリムになり戻ってきました。

この坊ちゃん誰もが死んだと思うようなそんなひどい状態で姿を消し、自然治癒で生還。
先のリキちゃんのケースのように
手術をしなかった、薬を一切使わなくなったので瀕死の状態から生還した。

動物の病気、怪我に関しては、人間と違い素晴らしい免疫機能で治療し治すという本能が備わっているようです。

生後1週間位から母猫に代わり育てたトラ君は、骨盤骨折で獣医から
「1年生きられるかどうか」
「仮に大人になったとしても後ろ足が動かないよ」
と云われ
検査で腎臓が悪いことが判明してもその治療はせずに、せっせと良い食材を中心に食べさせたおかげで
何不自由なく後ろ足を動かし、老衰で息を引き取る寸前まで18年間元気いっぱいに生きました。

生体についてはまだまだわからないことはたくさんあります。

しかし、1つだけいえることは身体には悪いところを治そうとする大きな力が備わっていること。
その働きを私たちは薬草、ツボ押し、マッサージで助けるだけで良いものです。

メイちゃんのバイオ椅子兼ベッド
肌寒いくなった今日このごろ、、これでウトウト最高よン!







fighter メイcat

2016-10-16 | 日記
昨日、今日とカラッと晴れてもう最高の日

メイちゃんは今日もルンルンでテリトリの見回り兼お散歩へ。


毎回長くて1時間くらいで帰宅するのに、、今日はチト長い。。
どこにいるのか所在確認のために探しに出てみると、、
ぽかぽか陽気に誘われて
屋根の上に猫団子になって眠っているメイ猫発見!!


と思いきや、、
ン??
模様が少し違う??

と周りを見渡したら
室外機の上に本物のメイ猫発見!!!


睨んでいます。
ここは私のテリトリよと言わんばかりに
睨んでいます。。


このサバトラちゃんは時々遊びに来てはメイちゃんと睨みっこをする、ご近所の猫ちゃん。
メイちゃんがいるこの室外機のお宅は、猫にご理解があり、日当たりが良いベランダ、室外機の上で昼寝を許していただいている、猫にとってはこの上ないところ。
遊びにくる外猫に食事も提供されているところであり、時々メイちゃんが我が物顔でお邪魔するお宅でもあり。。

こんな猫ちゃんと対峙した日にゃ~
帰宅するなりいきなり抱っこ!!!!!
弥生パンダが何をしていようと、抱っこ!!

で、ストレスを解消し終えると
再度戦闘の場へ!!


***訂正 朗報******************
8月29日のブログで地域猫「坊ちゃんという茶トラ」が殺されたとアップしていましたが、生きていました。
目と鼻から大量の出血、口は血と泡とよだれで口が閉じれずフラフラ状態で姿を消したので、だれもがもうダメだろうと冥福を祈っていましたが、、
生きていたんです!!!

原因は、下あごの骨が割れていたそうです。
事故にあったか、誰かに蹴られたか!?
蹴られたという原因ならば、さらに見回りを強化し猫をいじめる輩を強固で激しい愛をもって諭さなきゃなりません!!

リキちゃんのケース

2016-10-06 | 日記

手術は暑い夏に、、しかも犬にとってはちょっとの体調不良が命の危機に関わる一番危険な季節。
薬を飲ませると、、下痢というより水便の垂れ流し状態のリキちゃん。
ドッグランとしている庭にはリキちゃんの水便痕があちこちに。。

獣医さん推奨の治療食は一口も食べず、
もちろん病院で販売しているペットフードも一切口にせず、
水だけを飲むリキちゃんの体力は見る間に衰え、、
しかも痔の薬は毎日飲まされているので、便意がくるため力んでも出ず、、
そうするとますます痔の状態が悪くなりという悪循環。。

夏のリキちゃんの家は、川から常に涼しい風が吹いてくる一番快適な場所。
1日中そこに横たわり、大好きな散歩にも出たがらなくなり。。

痩せ細ったこんな状態で術後の体力を考えたら、とても乗り切れないだろうと考えて
手術はキャンセル。
この日から、痔の一切の薬も投与せず、自然に逝くことを選択。

姉に、楽に逝けるようにしてあげたらと
手作り食と背骨のマッサージを提案。

せめて逝くまでの時間が楽になりますようにと頭から背中の背骨の左右のきわをやさしく指圧をはじめたら、、
気持ちよさそうに、荒かった呼吸が少し楽になり気持ちよさそうに寝息を立てて寝始めたそうです。
2日目
今まで腸にたまっていた大量の便が一気に出た結果、荒かった呼吸が落ち着き少し食事を摂るようになり
3日目から完食状態で、食欲が出てきました。

食事は獣医から禁止されていた食品を入れて手作り。
それまで食べなかったリキちゃんは少しずつ少しずつ食べるようになり
サツマイモなど食物繊維で便秘を予防しながら
水便は治まり今は下痢だけど、、毎日多量の便が出て便秘は改善しました。
今では1日2回の散歩と夜のマッサージ、食事は注文を付けるそうで、、
自由に走り回れる庭を毎日元気に駆け回っているそうです。

バスタオルに爪が引っかかっていたので、ついでに爪切りに挑戦!


ニャンちゃん経費3

2016-10-02 | 日記
晴れた合間に日干ししていた靴にメイ猫が。。

臭いをつけちゃえ~~~


ペットの医療費を最小限にするにはどうしたらよいか。
答えは簡単!
病気怪我をしたときに、犬猫に本来備わっている野性的で健康的な身体能力を維持、持続させていくことです。
そうすると、病気怪我をしても重症にならずに軽くて、病院に行くことさえ不必要になるケースが!

本来、犬猫は病気怪我に対して人間とは比較にならないくらいの治癒力を持っています!
医療費を抑えるにはこの機能を私たち人間が最大限に引き出してあげるだけでいいんです!!!

人が足に大きなけがを負ったとします。
病院もなく治療の手立てがないときに、病原菌が入らないようにしても治るには時間と困難な問題をいくつも越えなければなりません。
しかし犬猫が足に同じようなけがを負ったときに
犬猫は、自分の唾液で傷を舐めて治していきます。
骨がむき出しになるような大きなけがでも一切食事をとらず
身体の機能、免疫をけがの修復だけに集中できるようにジッとして動かず 一心に傷を舐める
その行為でほとんど治ってしまいます。

以上の話は、野性味あふれた犬猫の話ではありません。
小さいときから人間に飼われてきたペットも本能的にその機能は備わっています。

しかしペットとして暮らしている犬猫は病気、怪我をしたら即病院へ連れて行かれます。
病院では点滴だ注射だと薬漬けの身体にされ、病気、けがの痛みをおさえて
他の臓器に強い副作用が出るような強い薬も平気で出され、薬が合わず気分が悪くても飼い主には訴えることができず
病気、けがで破壊された細胞の修復に加え、強い薬も解毒しなくてはならないペットたち。
これでは2重の苦痛を与えていることになります。

病気怪我をしたら、その個所に修復するために、体内に細菌が入ってきたらそれを除去するために免疫システムが働き
快復に向かいます。
その免疫システムが働きやすいように、身体は熱を出したり膿を出したりするのですが、、
病院にいくと免疫システムの働きを止めるような熱を下げ、膿を止めるというような方法ばかり。
これでは本来備わっている身体の素晴らしい機能失わせることになります。

その良い例が最近身近で起きました。
実家のリキちゃんは今年で12歳になる柴犬の男の仔。
田舎の広い庭での自分専用のドッグランと、早朝と夜の合計3時間の散歩を毎日していましたが、
食事は昔からお世話になっている獣医さん推奨のドッグフードとおやつ。
実はリキちゃんの前のやはり柴犬だった2匹の犬を老衰と腎臓病で亡くしてから、
獣医さんの食事だったらもう少し長生きするのではと、、獣医さんの意見に従うようになった実家。。
2,3年くらい前から便秘がひどくなり、、病院に連れていっても改善できず
病院に行ったときは薬で下痢をしまた便秘になるという繰り返しで、とうとうひどい痔になりました。
毎回の食事に入れる痔の薬と怪しい治療食でリキちゃんは食事も摂らなくなり、
散歩の時に落ちている食べ物や叢にいる昆虫、雑草を食べるようになりました。
そうなるとひどい水便で。。

また便秘になり下剤を使っても便は出ず、手を中に入れてやっと少しでるという。。
その痛がり方を姉たちが見ていられなくて、、手術をしたら楽になるという獣医の意見で今年8月、痔の切除手術が決まっていました。