弥生パンダの独り言

今日も元気に

ハンター

2012-07-23 | 日記
メイちゃんはダイエットで大好きなチーズは夜だけに。
食事も少なめにを実行していますが、お腹のポッコリは弥生パンダと一緒でなかなか取れず。。

その満腹にならない食欲のせいか、猫の本能によるものか、メイちゃんはやたらと庭に餌をもらいに来る雀、ハト、鳥たちを狙うように。
 

網戸が邪魔なため雀の捕獲に成功しないメイちゃん、今度は大物のハトを狙うように・・

目の前にはお米をついばむハトが!
慎重にソロリソロリと身を低くして
鼓動の高鳴りを抑えて落ち着いて 
もうすっかりとハンターの顔に

と、、、この後、残念ながらハトはメイちゃんをしり目に飛び去り。。

今の家に引っ越した約10年前から餌をもらいにくる雀、ハト、他名前がわからない鳥たち。
鳥がくるので、他の猫が庭に侵入してきたら追い出していた弥生パンダ。
介護が始まる以前のチャー君はこの鳥たちには一切関心がないので、鳥たちは安心しきって餌がないときには窓まで来て催促するようになっていましたが・・・。
今では鳥たちにとって、この餌場はとっても危険なエリアとなってしまいました。

7月2日にアップしたスポーツブラッシングでご紹介した下の画像の不明のボツボツ。
原因がわかりました!
これはメイちゃんが他の猫にかけられた爪痕です。

犯人はおそらく「黒母」という三毛の地域猫。

この黒母はそれはそれは凶暴ですが、弥生パンダの住まい建物周辺の自分のテリトリーを子供の黒猫に譲り、今では住まい建物裏手の1つブロック先をテリトリーとしている頭のいい優しいお母さん猫。
しかしこの黒母とは、チャー君が元気な時に何度か弥生パンダとテリトリー争いをしたことがある元気な猫(詳細はいずれまたです。)
弥生パンダの匂いがするメイちゃん。これって~江戸の敵を長崎で討つ?

成長に合わせたスポーツブラッシング

2012-07-22 | 日記
外泊、追い出しと立て続けに経験をしたメイちゃん。
保護した時から比較したら、メイちゃんはこの2か月でずいぶん学習し飛躍的に成長を果たしました。

推測ですが、メイちゃんが以前一緒にいた人間は相当叱っていたかと。。
しかも足で蹴ったりしていたのではないかと。

というのも、床にいるメイちゃんの近くを通ると以前はとても緊張して「ファーッ」と私たちの足に怒り、爪をかけていました。
いたずらをしても(本人はいたずらのつもりはないでしょうが)すぐにビクビクする始末。
ソファーに眠っていても、私たちの動きを察知し叱られないようにと起き上がり、ビクビク緊張しているのが手にとるようにわかりました。

メイちゃんの成長が以下です。

1、「ファー」という反応が以前の怒りを込めた声から単に声だけになってきた。
2、「ファー」の後、爪を出して攻撃をしていたのが、爪を出さずに手だけになった=ソフトな猫パンチのようなもの。
3、いたずらをした後「いけなかったかな~」というように上目遣いでこちらの様子をみるようになった→以前はいたずらの後は叱られると思い、すぐにその場を立ち去っていた。
4、メイちゃんから身体を擦り付けてくるようになった。
5、弥生パンダの顔に顔を擦り付けてくるようになった。
6、遊んで、お腹減った、ブラッシングして、寂しいので抱っこの会話が成立するようになった。
7、言葉をかけても「ファー」と言わなくなり、むしろゴロゴロいうように。

やっとこれだけのことですが、メイちゃんにとっては緊張の連続と大きな意識改革で大変なことだったろうと考えます。

この成長ぶりにあわせるように、以前ご紹介したブラッシングが新たになりました。
猫毛はブラシだけではきれいに取れませんので、チャー君に使っていたコームを新たに加えました。
コームを使用することで、皮膚のマッサージにもなります。
ブラシとコームを交互にすくことで、メイちゃんは気持ちいいブラシだけでやっているものだと(なぜかコームはかたくなに拒否します)。。

 
 

もうゴロゴロを通り越してガロガロ状態。よだれのおまけつきです。
しかしブラッシングできるのは頭と背中、首だけで、脇の下、前後脚、お腹は却下です。。



チャー君が来てる?

2012-07-21 | 日記
花に埋もれるギャルッ娘
 

猫が空中1点を何かがいるかのごとくじっと見つめているというのは良く聞きます。
メイちゃんもご多分に漏れず空中の1点をじっと見つめる時が多々あります。

虫が入って飛んでいるのを見つめているのかと思っていましたが、それにしては見つめている1点が動きません。。
これって、人間が見えない何かを猫能力で見ることができて、それを見てる?

チャー君が逝って1年、家には何度もチャー君が来ていたようです。
夜中チャー君が召使さんの胸に乗って来たり、枕で寝たいので邪魔と召使さんの頭をどかしたりと。。
弥生パンダには、ふっと元気に歩く姿を見せたり、夜寝ているお布団の上を歩いて枕を共有して寝たりと。
最近はドライフードのところでカリカリと食べている音がしたり、メイちゃんの横にチャー君が寝るのでメイちゃんは空中に向かって顔をスリスリしたり。。
時には急にソファーで驚いて飛び起きたり(チャー君に叱られていたかも)

不思議なことに、トラ君とチャー君の遺灰と写真を飾っているのですが、メイちゃんが写真立て、遺灰にスリスリするのはチャー君の方だけ。
トラ君の遺灰はもう12年前なので古いのかと思いますが、写真立ては去年チャー君のを購入した際に一緒に新しくしたもの。
写真立てを購入後、チャー君とトラ君の写真を入れ替えてみても関心があるのはチャー君のほうだけ。
スリスリのため、何度も倒れるチャー君の写真立ては、もうしっかりとメイちゃんの匂いが付いています。

1周忌のメイちゃん。。花にだけ関心があるようでさすが女の子と喜んでいたのですが・・
友人たちから送られた花ですが、この後プリザードフラワー以外はメイちゃんのいたずらの犠牲になってしましました。
 





号泣する

2012-07-20 | 日記
夜8時すぎに執事さんより先に帰宅した弥生パンダ。
家周り、ベランダにメイちゃんの姿はありません。

家の電気を点けバッグを置いて、メイちゃんを探しに出かけようと玄関を開けたら・・・・・
裏の建物との境になっている塀にメイちゃんが。
弥生パンダの様子をうかがっているようでじっと佇んでいます。
おそらく、追い出されたショックが強くどうしようと考え不安で、家の電気が点くのを塀の近くでずっと待っていたようです。

塀にいたメイちゃんは一瞬違う猫?という位よそよそしく、いつもと雰囲気が違っていて身体の模様でメイちゃんを確認したくらいです。

姿を見て安堵した弥生パンダは、メイちゃんに「降りておいで、お腹減ったでしょ?」と。
弥生パンダが声をかけた時は必ず「ウニャ」と小さなかわいい声で返事をしてくれていましたが、この時は弥生パンダをじっと見ているだけで返事をしません。
何度か降りてきてと声をかけても弥生パンダを見つめるだけでその場を動かず、何度か声掛けをしていて緊張がほぐれたのか、住まい建物と反対側へ塀伝いに移動してしまうメイちゃん。。

 

食事を持ち出し誘っても、前脚をウニウニするだけで一向に降りてくる気配は無し。
一声「ウニャン」と言い残し、目を離したすきに塀から姿を消したメイちゃん。。

この時、幼いころに飼っていたブッチが最後の別れに来た時のことを思い出し。。
もしメイちゃんがこのまま帰って来なかったとしたら・・寂しいけどそれも1つの流れと諦め、一応玄関ドアは少し開けたままにして。。

執事さんは帰宅が遅くなりそうで、弥生パンダ一人で夕食を済ませPCのメールのチェックを始めていたら、いつものようにベランダに姿を現したメイちゃん。
今後のこともあり、メイちゃんが帰ってきても冷静に対応しようと決めていた弥生パンダ。
少しきまり悪そうでサッシを開けてもしばらく入ってこず、おいでと声をかけたらいきなり弥生パンダに抱きついてきたメイちゃん。

もうもう
弥生パンダはメイちゃんをしっかりと抱きしめ、メイちゃんは顔に首に頭をスリスリ、前脚は弥生パンダの肩をしっかりとらえ2人でそのまま号泣!!!
しばらくそのまま映画のような感動のシーン

==感動の抱擁その後==

*メイちゃんはカツオ削りぶし、ワイソンのドライ、チーズをガツガツと男前の食べっぷりを披露。シッコが終わりソファーで高いびきを上げながら爆睡。


*弥生パンダはスリスリされた顔と首にメイちゃんの毛がべっとり付き、がっちりととらえた前脚の爪痕のある肩が、猫アレルギーの症状で痒いこと痒いこと。
シャワーを浴びて毛を落としても真っ赤に腫れ上がり、痒みの我慢の限界で顔、首、肩にかゆみ止めを塗るはめに

出てゆきなさい!

2012-07-19 | 日記


夜遊びで外泊を経験したメイちゃん、その後数日は興奮が治まらなかったのか保護した当初のように目があっただけでも「ファーッ」、声をかけるだけで弥生パンダにも執事さんにも「ファーッ」と怒りの声を発し。
声をかける内容は、「おやすみ」「おはよう」とごく自然の挨拶のようなもの。。

彼女はおそらく外泊したことで叱られるという前提で帰ってきて、脳内には緊張によるアドレナリンが大量に放出されていたかもしれません。
ということは、外泊したことは弥生パンダたちが好まないことだと認識できている証拠です。

外泊から5日くらいたって、メイちゃんの興奮も少しずつ治まりかけていたときに事件がまたまた勃発!

弥生パンダがソファーに寝ていたメイちゃんの横に座り、身体がメイちゃんの後脚に少し触った直後、今までにない「ファーッ」と激しい声で威嚇し始め。。
実はこの前の晩、執事さんが上記画像のように寝ていたメイちゃんの横を通っただけで凄味のある威嚇をしたメイちゃん。この時は執事さんは失意のまま就寝したしたそうで。。。

昨晩に続き、翌日も激しい威嚇を始めたことに、今後一緒に生活できないと考えた弥生パンダ。
荒療治が必要と考えメイちゃに「出てゆきなさい!」と強い口調で命令!
その強い口調に呼応するようにメイちゃんの威嚇は更にヒートアップ。。
先に玄関のドアを開け、隅に隠れたメイちゃんを手の代わりに大きなトレーで身体を押し出し家の外へ!
(叱るときは絶対に物は使用しませんが、この場合手を使って身体を押し出すと深い傷を負うことがわかっていますのでトレーを使用)

追い出した直後玄関の鍵を閉め、数分して玄関ドアをそっと開け外を見ると・・どこへ行ったのかメイちゃんの姿は無。

外泊で帰ってきた時は「よく帰ってきたね~」と褒めちぎり、ファーッと威嚇しても「ごめんね~」と声をかけ、メイちゃんの抱っこの要求以外ではこちらから身体を触らず、外に出たいといえば夜中以外に出し、ブラッシングも本人が嫌えば止め、トラ君、チャー君の時の禁止事項も無にし、こちらからは絶対に「ノー」を言わないとすべてを譲ってすべてを受け入れようと頑張ってきましたが、これ以上のメイちゃんの勝手を許すと弥生パンダたちの生活に著しい支障が出ます。

学習能力が高いメイちゃんのことだから、きっと帰ってくる!という心理と、追い出されたショックからそのままどこかへ行く可能性があるかもと。

追い出した後、弥生パンダはそのまま夜まで外出、執事さんに以上の経過を連絡し、メイちゃんが帰ってきても夜まで家に入れないようにと。。