弥生パンダの独り言

今日も元気に

号泣する

2012-07-20 | 日記
夜8時すぎに執事さんより先に帰宅した弥生パンダ。
家周り、ベランダにメイちゃんの姿はありません。

家の電気を点けバッグを置いて、メイちゃんを探しに出かけようと玄関を開けたら・・・・・
裏の建物との境になっている塀にメイちゃんが。
弥生パンダの様子をうかがっているようでじっと佇んでいます。
おそらく、追い出されたショックが強くどうしようと考え不安で、家の電気が点くのを塀の近くでずっと待っていたようです。

塀にいたメイちゃんは一瞬違う猫?という位よそよそしく、いつもと雰囲気が違っていて身体の模様でメイちゃんを確認したくらいです。

姿を見て安堵した弥生パンダは、メイちゃんに「降りておいで、お腹減ったでしょ?」と。
弥生パンダが声をかけた時は必ず「ウニャ」と小さなかわいい声で返事をしてくれていましたが、この時は弥生パンダをじっと見ているだけで返事をしません。
何度か降りてきてと声をかけても弥生パンダを見つめるだけでその場を動かず、何度か声掛けをしていて緊張がほぐれたのか、住まい建物と反対側へ塀伝いに移動してしまうメイちゃん。。

 

食事を持ち出し誘っても、前脚をウニウニするだけで一向に降りてくる気配は無し。
一声「ウニャン」と言い残し、目を離したすきに塀から姿を消したメイちゃん。。

この時、幼いころに飼っていたブッチが最後の別れに来た時のことを思い出し。。
もしメイちゃんがこのまま帰って来なかったとしたら・・寂しいけどそれも1つの流れと諦め、一応玄関ドアは少し開けたままにして。。

執事さんは帰宅が遅くなりそうで、弥生パンダ一人で夕食を済ませPCのメールのチェックを始めていたら、いつものようにベランダに姿を現したメイちゃん。
今後のこともあり、メイちゃんが帰ってきても冷静に対応しようと決めていた弥生パンダ。
少しきまり悪そうでサッシを開けてもしばらく入ってこず、おいでと声をかけたらいきなり弥生パンダに抱きついてきたメイちゃん。

もうもう
弥生パンダはメイちゃんをしっかりと抱きしめ、メイちゃんは顔に首に頭をスリスリ、前脚は弥生パンダの肩をしっかりとらえ2人でそのまま号泣!!!
しばらくそのまま映画のような感動のシーン

==感動の抱擁その後==

*メイちゃんはカツオ削りぶし、ワイソンのドライ、チーズをガツガツと男前の食べっぷりを披露。シッコが終わりソファーで高いびきを上げながら爆睡。


*弥生パンダはスリスリされた顔と首にメイちゃんの毛がべっとり付き、がっちりととらえた前脚の爪痕のある肩が、猫アレルギーの症状で痒いこと痒いこと。
シャワーを浴びて毛を落としても真っ赤に腫れ上がり、痒みの我慢の限界で顔、首、肩にかゆみ止めを塗るはめに

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1 コメント

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良かった (応援隊長)
2012-07-20 15:24:17
良かった!
良かったですね!
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