弥生パンダの独り言

今日も元気に

かけひき2

2015-08-17 | 日記
レニーム塗りの攻防の末、お外へ出ることを我慢したのは2日だけ。

朝、レニームを塗られることなくお外へ行くためには!?
夜、門限近くになってもお外へ行けるようにするには!?

このことがメイ脳内では問題解決のため何度繰り返されたことかと。。

その結果、、
★朝、レニームを塗るのは弥生パンダだけ
弥生パンダが油断しているとき、お外へ出たことが解らないようにする!
そのためには、低血圧のため朝ボ~~ッとしている執事さんが玄関に近くにいるときに開けさせる!

弥生パンダが洗濯ものを干しているとき執事さんを玄関まで誘導してサッサとお外へ!

★夜、門限ってうるさいのは執事さんだけで、夜出たいときは1時近くまで弥生パンダは出してくれる
執事さんの姿が見えない時に弥生パンダに開けさせる!

執事さんがお風呂に入っているとき、ニュースを聞いているときに弥生パンダに開けさせる!
もちろんドア開けを渋らないように「見返り美人」のポーズで決めて!

しかし、これが成功したのは2,3日だけ。。
朝、何も知らずにメイちゃんをお外へ出した執事さんは弥生パンダから叱られるはめに。。
門限を過ぎて出かけた夜はメイちゃん捜索隊がAP周りに出没、探し回ること約1時間。。

弥生パンダも執事さんも、メイちゃんの策略にはまらないよう

レニームを塗ったのか確認し合う。

お外へ出るときは執事さんに確認する。

その後のメイちゃん、
朝は玄関ドアに行き執事さんに見返り美人をし「ニャン」と鳴いて「出して~~
お外へ出すために弥生パンダがレニームを持ってメイちゃんに近寄ろうものなら、「策略が失敗」したことを認識し自分のベッドへダッシュで戻る。
このことが朝、何度となく繰り返され。。

<プンプンしながらベッドに戻り、出かけることを止めたメイ様。カミソリ状態でした>


夜、玄関ドアの前で待っても待っても一向に弥生パンダは開けてくれず、見返り美人も通用せず。。
門限だからと説得されても、、猫には猫の付き合いってもんがあるものよと言っているかどうか。。

何度失敗しても上記の作戦を試みるメイちゃん。
お昼近くになって覚悟を決め、レニーム塗りたての身体で脱兎のごとく外へ飛び出すメイちゃん。

人間とのかけひきは蚊が出る時期、まだまだ続きます。。

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※メイちゃんの見返り美人、立った状態で振り返るポーズを見返り美人と呼んでいます。
このポーズで「ニャン」と鳴かれた日にゃ~
弥生パンダ、執事さんはもうメイちゃんの言いなりです!

かけひき1

2015-08-14 | 日記
夏になったメイちゃんの1日の行動といえば


朝はこのAPに住んでいる住人とおはようの挨拶を交わすため、テリトリーの見回りのためお外へ。
時には気分によって、またはよそ者の侵入によっては、裏のAPのベランダかお隣の空き家の屋根で監視するか。
監視に飽きたら帰宅してお食事、その後は夕方までゴロゴロしながら休息。

空気が少し涼しくなってから活動再開!
夕方のテリトリー見回りと帰宅する住人との挨拶。
それが終わると帰宅して再度休息。
夜8時くらいから目がキランとし、その後は門限の12時まで出たり入ったり。

と、ゆったりした平和な1日なんですが、最近ではただならぬ問題が浮上し、この日程に変化が!!

毎年顔が変わるほど蚊に刺されるメイちゃん
しか~~し、今年はレニームという強力な味方が!
おでこから鼻にかけて、耳前から目の上まで、耳全体、顎、頭、
と、、毛が薄い過去に刺されたであろう箇所という箇所には念入りにまんべんなくレニームを塗り、いざ出陣!?
てなわけにいかず
レニーム塗りタイムが朝の見回りを取りやめることに発展!

メイちゃんにとって、レニームを塗られることは朝の見回りに出かける魅力より嫌いなことのようで。。
「あんな嫌なものを塗られるくらいならお外へは行かないわ」と言わんばかりにしばらくお外へでかけることを諦め、家にいたメイちゃんでしたが、、





スキンシップに変化あり

2015-08-11 | 日記
何の気兼ねもなしに噛み・引っ掻き無で自由に、メイちゃんの脚を触りたい、肉球を触りたい、お腹を触りたい・モフモフしたいーーーッ!!
目の前に横たわっているメタボ気味なメイちゃんを見ながら
これは遠い遠い叶わない夢?

弥生パンダの年齢から考えて、猫の家族を迎えるのはメイちゃんが最後かと。。
それなのに、それなのに、、モフモフの願いが叶わないなんて。。

2012年10月6日のブログの「メイちゃんの上にも3年」のようなスキンシップの方法のほかに、眠っているときのスキンシップがこちら。

これは去年から始めたことですが、これを始めてから急速に親密さが増したような、以前とスキンシップの内容が違ってきています。。
メイちゃんが眠っているときに、背中に頭をくっつけるようにして、、
身体に触れられることを嫌うメイちゃんですが、目が覚めるまでこのままの状態です。。

耳の掃除OK、
蒸しタオルで顔拭きOK、
短時間だけど顎のナデナデOKと
お腹と脚以外はほとんど触らせてくれるようになりました
もちろんその日のご機嫌によっては、噛みの制裁がまっていますけどね

最近では横になっているときに頭をくっつけても抵抗せずになすがままのメイちゃん。

「これ以上やめて」というときは、立ち上がり違う場所へ移動するという、穏やかな仕草に変化しました。
ファーッという怒りの声を発することなく!!爪をかけることなく!噛むことなく!!です。

猫が寝ているときに身体をくっつけるのは仲間と認識している個体のみ。
お昼寝の時間はメイちゃんと並んで寝ている弥生パンダ。
ウトウトしている中で、メイちゃんの足に触っている、お腹に指が触れていると感じても噛みの制裁がないまま夢の世界へ。
仲間と認めてくれたのかな~~



噛み猫最高!

2015-08-09 | 日記
メイちゃんが我が家に来て4年目に突入しました。
相変わらず噛み猫には違いないけれど
以前のように手、足に対して、無意味に敵意むき出しで噛むというのがなくなり、
最近の噛む行為は、チョッと血が出る程度の、甘噛みをしているつもりのヤメテという意志表示。
しかも噛んだ後はバツが悪そうで、耳を平らにして身をすくめ「シマッタ」と云わんばかりに上目使いの猛省しているメイちゃんが。。

ヤメテという意志表示だったら、当然の行為なのでメイちゃんに対しこちらがお詫びしなければならないこと。
身をすくめなくてもいいのに
噛むことは、弥生パンダたちが嫌っている行為の1つと認識している証拠。

そこまで理解してくれたメイちゃんがもう可愛くって可愛くって!!
1日に何度「可愛い」という言葉を発しているか!!

しかし、、、最近はこの可愛いという感情が以前とは全く違った意味で、、大きく柔らかな愛情いっぱいの「可愛い」に大変革。

虐待を受けてひどく傷ついているメイちゃんに、
保護をしてあげなきゃ!
全く受け入れることができない、噛む、ひっかくという行為も
全部受け入れてあげなきゃ!
と同情と義務感が入った表面的な可愛いでした。。
しかも、無意識にチャー君トラ君と比較するという最低最悪なものに。。

しかし、今では
噛む行為もひっかく行為もメイちゃんの特徴
背中を撫でていてガロガロ喉を鳴らしているかと思えば、急激に機嫌が悪くなり撫でている手を噛む
その仕草、行為が
うぅ~~~ん!
なんてかわいいの!
たまらない!!!!!

更に気に入らなければガロガロ喉を鳴らしながらファーッ!
もちろん本気で気に入らなければガロガロなんてなしの本気のファーッ!!
もう可愛くって
「ウン、ウン、おこっていまちゅね~~メイたん」てな具合で。。
ぜ~~んぶが可愛いんです!

目を見開いてファーーーーッ!!!


そのきっかけは時を同じくして家を訪れた、システム関連の人とTVの修理の技術マンの一言。

PC環境を見てもらうために家の中へ招き入れる前に
「噛み猫がいますが、こちらが何もしなければ噛むことはありません」と
するとその営業マンは
「噛むんですか!?最高ですね~~。噛み猫はホントかわいいんですよ」とのこと。
よくよく聞くと彼の地元で叔母に当たる人がノラ猫の保護と地域猫の世話をしているとのこと。
地元にいたときはノラを保護するときに手伝うそうで、その時の傷痕が無数に腕に手に。
その中でも噛み猫は特にかわいいとのこと。。
もちろん、メイちゃんにメロメロになったことはいうまでもありません。。

時を同じくしてTVの修理に訪れた技術マンも
「噛み猫は繊細なんでかわいいんですよ」とのこと。
メイちゃんはしきりに彼と彼の持ち物にメイ臭いを付けていました。

理解しがたい彼らの話を思い出しながら
メイちゃんと接していると、、
噛む
何かあると
噛む
世の中、とにかく噛みついときゃあ何とかなるもんさ
といわんばかりに
噛む
その行為を観察していたら
メイちゃんがこれまで以上にかわいくって可愛くって
噛む行為もとってもお茶目で可愛くって~~
食べてしまいたいくらいにかわいい~~~~
彼らと同じく噛み猫へのスイッチが入ってしましました。。

今にして思えば、彼ら2人は猫神様から派遣された??

幻と挨拶

2015-08-05 | 日記
爆睡するメイ様
 
暑い。あつい。アツイ。熱い。
毎日、何度この言葉を口にしているだろうか。。

暑さ対策のつもりで、先日怪談特集のTVを観ていた中にポルターガイストというものがあり。。
日本のポルターガイストは控えめでチョット物が動く程度のものとか。
その特徴的なものが植物の葉が風もないのに1枚だけ大きく揺れているという。。

弥生パンダは物心ついた時から10代半ばまでそんなものは日常的で、葉っぱは弥生パンダが近くにいくと何かの作用で動くものと思っていましたが・・・。
ポルターガイストだったんですね~。
これってお祓いをした方がいいのかな?

過去に幽霊なのか、、見るのは時々ですが、今でもほとんどは目の錯覚と思っています。
そんな目の錯覚の1つで、3度ほどその錯覚の人たちと挨拶をしたことがあります。

学生生活限定で両親から独り暮らしの許可を得、卒業でもうすぐそのAPを退去するという時のこと。
ゼミのレポートの締め切りがあり、それに追われて
連日深夜まで、ゼミ仲間とミーティングを終えその後レポート作り
たまたまその日は早く終わり、久しぶりにゆっくりできると24:00前に帰宅した時です。

弥生パンダが内階段を上りきったところで、奥隣の部屋の前で男性がこれから部屋の中へ入ろうとするところで出くわし。
ん!?
ここに住み始めて、隣の部屋はなぜか2,3か月入居してはすぐに退去するというその繰り返し。
この1年、入居者はいなかったし。。
このAPは女性専用って聞いていたのに男性?
っていうか、お昼大學に出かける前は引っ越しなんてしてなかったし。
しかも引っ越しの件を大家さんに聞いていない。

そんなことを考えながら、すぐに「こんばんわ」と挨拶。
すると向こうも軽い会釈のようなものをしたかしないかくらいで、部屋の中へ。
奥隣のドアがバタンと閉まり。

弥生パンダは自分の部屋に入り、今会った隣の住人のことを考えていましたが何かおかしい。
おかしい原因を確認するために、意を決して隣の部屋のドアをノックしても返答が無、部屋の電気も点いている様子は無、何よりも人の気配がないんです。
その部屋は大家さんが倉庫代わりに使っていて鍵をかけていないことを思い出し、ドアを開けて電気を点けたら、、
何もないんです。
押入れに大家さんの布団類がおいてあるだけ。。

その足で1階に住んでいる宵っ張りの大家さんのところへ行き事の詳細を話したら、、
20年ほど前、当時その部屋に住んでいた住人(男性)が病気で入院をし、そのまま帰らぬ人になったということ。
その男性の背格好年齢とも先ほどの男性と一致します。。

友人が弥生パンダの部屋に泊まりに来たときに金縛りにあったとか、誰も住んでいない隣の部屋から男性の話し声が一晩中聞こえていたとか言っていたけど、、
ジョークじゃなかったのね。。

2度目は、仕事帰り。
熊本交通センターという自殺、事故の多い場所を、仕事が終わり待ち合わせをしていた友人と食事をするためにその場所を通っていた時です。
少し汗ばむくらいの気候で、昭和初期くらいの着物を着込んだ男性が近づいてきます。
変わっているな~と思いつつ、すれ違いざまに向こうから軽く会釈されたので、こちらも会釈を。

ン!?
今の人って、、この暑いのに相当着込んでいたし、、何よりあの着物って、、俳優さん??。。
友人と2人顔を見合わせ振り返ると、今すれ違った男性は消えて。。

3度目は、今住んでいる近所。
去年のスーパームーンの前後。
時間は午後10時くらい。
月明かりを楽しむために近くの空き地をルンルン気分で歩いていたとき。
月を見ながら歩いていると、向こうから来た老女が
「奇麗なお月様ですよね~」と声をかけられ
「ホントきれいですよね~」とすれ違いざまに応え

何か違和感があり振り返ると、、誰もいなかった。。
あまりの月の美しさに思わず声をかけたのかな??