弥生パンダの独り言

今日も元気に

錯覚していました

2013-04-14 | 日記
今まで我が家で一緒に暮らしていた猫ちゃんは、目が開かない時からママ猫代わりに弥生パンダが育てた猫ちゃんばかり。

大学の薬学部のところにうじ虫だらけの猫と見えない様相の仔猫を拾い育てた「陽ちゃん」という男の子が初めてで、
次が母猫が行方不明になった「トラ君」、
次が道路でなぜか1匹だけ大声で鳴いていた「チャー君」。

陽ちゃん、トラ君が我が家に来たときは、先住猫がいないときだったので、この子たちが人(猫)生で最初に目にしたのが弥生パンダという人間。
弥生パンダはニャンとも鳴かないし、二足歩行をするし、水を飲むのは手を起用に使って器で。

常に「陽ちゃ~ん」「トラく~~ん」と猫ちゃんが絶対に発することができない発音で、名前を呼ばれる。。
顔の表情も猫ちゃんができない、笑ったり、目を大きくしたり、口をすぼめたり。

弥生パンダのようなお喋りができないためか陽ちゃん、トラ君はほとんど鳴くという行為をしませんでした。
唯一、イヤという感情を伝えるのには「ファー」と。
目つきもほとんど人間の目つきで、陽ちゃん、トラ君、チャー君を見て遊びに来た友人達は「猫の目じゃないよ、人間の目つきだし動きが人間だよ」と。

抱っこなんて要求しないし、食事がほしいときは自分の器の前に座るだけ。
食事がほしいのに弥生パンダたちが気づかない時は、そのまま食事の器の前でずっと待つだけ。

しかしチャー君は、陽ちゃん、トラ君と比べたらまだ猫としての要素が残っていました。
(離乳食になり先輩猫たちがお世話をしてくれましたので、そこで少し猫としての認識ができたようです)

去年5月メイちゃんが来てから、今まで一緒に暮らしていた猫ちゃんは猫ではなかったということが初めてわかりました。
簡単にいうと

猫は自分勝手で常にお猫様が中心。
人間の意に沿わない生き物。
まさにそれはメイちゃんです!

メイちゃんは朝おはようの挨拶代わりに抱っこ~!(弥生パンダは歯を磨きながらメイちゃんは首と背中に乗っかっています)
お外から帰ってきたら即抱っこ~!!(部屋着に着替えるのはドアを完全に閉めたトイレの中)
お昼寝から目が覚めたら~~抱っこ~!(場合によって、弥生パンダは拒否。しかしメイちゃんは隙を狙って肩に飛び乗り)

PC作業中、間に強引に入ってきたメイちゃん。この後キーボードに乗って・・エクセルで書類を作成していましたが、即中断!!


自分から抱っこを要求するとき以外は、弥生パンダたちが抱っこをしてもスルリとその場を逃げ出し。
あまりしつこく抱っこしようとすると血の制裁が。。

歩いている後ろ姿は尻尾をまっすぐ立てモンローウォークのような
まさに漫画に出てくる猫そのものです!

今回メイちゃんが来て、猫ってこんなものなのとしみじみ感じ入っています。
しかも、しかも甘えっ子のかわいい女の子!!

執事さんはもうメイちゃんにすっかり心を奪われ、今もメイちゃんの近くを通ると脚に猫パンチをもらい!
「メイちゃん、メイちゃん」と顔を近づけると「ファーッ」と威嚇され、どっかと背中を向け完全拒否され。
それでも、かわいいな~と。。。
注:トラ君に顔が似ていて、あまりかわいい顔とも思えないのですが・・・でもカワイイ





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1 コメント

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また会えましたね (応援隊長)
2013-04-15 02:06:46
待ってました。
お休みの間にメイちゃんはすかりレディに?今後楽しみにしています。
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