フフン！！

昨今の猫ブームで、、
みなさん
猫ちゃんのかわいさを今頃気づいたか！？　
フフン！！
と上から目線の弥生パンダ。
次いでメイちゃんも上から目線で！


弥生パンダたちが今まで一緒に暮らしてきた猫ちゃんは
偶然にもすべて男の子。
その上、弥生パンダが育てた猫だから、、
とってもとってもかわいかったんだけど身体と性格に妙にオヤジ臭さがにじみ出ていた逞しい猫ちゃんたち。。

しかし、しかし
今回初めて女の子が来て
もう～～～う
きゃわいくてきゃわいくて
しかもしかもとってもきれいで立派な尻尾を持った猫ちゃんは初めてで。。

メイちゃんが尻尾をピンと立てて歩く後ろ姿が～～っ！！！
もうもう　可愛くてカワイクテ　かわいくて～～っ！！
歩くリズムに合わせて優雅に動く尻尾。
モンローウォークのようでいて、お尻がリズミカルに跳ねているような
それはそれはリアルディズニーの世界！！

ディズニーなど映画の猫が優雅に可愛く歩く姿はあくまで画像の世界のもの、架空のものと思っていましたが、、
メイちゃんと出会って、映画の猫の描写は現実だったのねと初めて知った弥生パンダです！

見事な尻尾を見せながら外の鳥を狙うメイ猫。


お怒りのために切ることができない爪でソファーにはまりながらも獲物(ひも)に喰らいつくメイ猫。


**************************
今回の熊本地震では尋常でない余震のために、被害がない家でもいつ崩れるかという不安から夜　家に眠ることが恐怖になっているそうです。
実家でもテントで寝たり車で寝たりの繰り返しで、家の損傷、空き巣などの被害は幸いありません。
早く通常の生活に戻れるようにと切に願います。

熊本の地震

な～～ん
こぎゃ～ん　大きか地震がくっとは思わんかった。
こるまで熊本には地震てな　こんかったつばいた。
きたっちゃ、阿蘇の噴火で揺るっくらいたい。
な～してこがんこつになったった　だろか。
なしてこぎゃん揺るっとだろか。

熊本ん人間はゆ～っくりしとって悪か人はおらんばいた。
だけん
だけん
もう揺るっとば止めてはいよ。
揺れんではいよ。

※訳
いや～
こんなに大きな地震が来るなんて思わなかった。
これまで熊本には地震で揺れることなんて殆どなかったんです。
揺れても阿蘇の噴火で揺れるくらいです。
何でこんなことになったんだろう。

熊本の人はゆったりとしていて　いい人ばかりです。
だから
だから
もう揺れないで、揺れるのを止めてください。
揺れないで。


弥生パンダの実家は幸運にも被害がなく、水道が止まっているだけ。
水は近くの集会所に行けばいつでももらえ、食料の配給もあるようです。

最悪のケースを考えて、庭に多少の風雨にも耐えられるようなテント設置、大型ワゴンでも生活できるように車内を改装し
数週間のキャンプにも耐えられるようにおとといから作業を開始し、昨日完了。

電気がいつとまっても不思議ではないので冷蔵庫の中のものを全て使い
食料の中には、、
特別な時に飲むためのとっておきの日本酒、ワインを
バーベキューをしながらご近所の方々と今夜飲むことにするそうな。。
姉曰く
あの日本酒、ワインを飲まなかったと後悔しながらあちらの世に行きたくないとのこと。。

いや～～強い人だわ！！　

実は、、苦労猫

今では連日の筋トレ(ひも遊び)のおかげで、首、前後脚、背中についた逞しい筋肉と
旺盛な食欲ため適度についた脂肪で貫禄十分な身体になったメイ様。

今でも脚を触ろうものならお怒りが爆発！
頭、背中を５,６回以上撫でるとまたお怒りが。。

メイちゃんハウスは「off limitsエリア」で。。
勝手にハウスを触っているのがわかると、、またまたお怒りが！
朝晩の湯たんぽ交換には、食事でハウスを離れる、見回りで離れる、日向ぼっこで離れるなどの時に素早く作業開始！
ベッドメイクも同様に素早い作業が求められ、、、時間との闘いです。。

しかし！！
実はメイちゃん
とっても苦労人ならぬ苦労猫なんです！！

これは家に保護した時の
ぬいぐるみのような軽さと泥だらけのぼろぼろの皮膚が透けてみえるくらいの薄い毛。
異様に目だつ突き出た背骨と腰骨。
おそらく１０日から１週間ぶりくらいに胃袋に食べ物を入れて
満腹からくる睡魔に襲われ眠りこけた時のメイちゃん。


２０１２年５月の保護される前の悲惨な体験をを知ってか
弥生パンダたちが驚異に感じるくらいに物わかりが良い猫さん。。

ダメよと一度教えるだけで、次からはその行為を二度とやらない
一度の経験でそれ通りにする賢い猫さん。

弥生パンダに甘えていい時のタイミングを計ることができる。

洗面台で水飲みをするのに
弥生パンダたちの手洗いを優先し、順番を待つことができる。

朝、どんなにお外に行きたくても、お腹が減っていようと
弥生パンダたちが寝ていたら
最初
「・・ゥニャ・・・・・ゥニャ・・。。。」
とかすかに聞き取れるかどうかの声で数回鳴き
弥生パンダが起きるまで部屋ドアでジッと待ち続ける。

家の中で走る、甘えて鳴く、お布団の上を歩く、クッション・服の上に座るなどなど
以前住んでいた環境で禁止されていたであろうことを
人に嫌われないように一生懸命にその禁止行為をしないように守っている
けなげなメイちゃん。。

本当は、
通常の環境で育てられた猫ちゃんだったら、
甘えてニャーニャー云ってわがままを通すのに
わがままをセーブできるメイちゃん。

あるときメイちゃんに
「ここはメイちゃんがわがままをいっぱい言っていいところだよ」
「甘えてわがままいって弥生パンダたちを困らせていいんだよ」と。

そのことが通じたのか
甘えて鳴くことができるようになりました。
甘噛みができるようになりました。
長い時間留守番をしているのが寂しいのか、、帰宅後は即行抱っこで弥生パンダの首、肩を噛み噛み。。

バイオ暖房で暖をとるお猫様
チョットでも動くとふりかえり「ニャッ」とお叱りの一鳴きが！