弥生パンダの独り言

今日も元気に

油断

2019-02-10 | 日記
弥生パンダの油断。。。
メイちゃんを助けられなかった原因の1つです。

7歳の元気な仔が腎臓が悪くなり逝くとは想像もできなかったし、、
そんな考え方は私の中ではありえないことでした。。

元々身体が丈夫ではなかったメイちゃん。

家に来た時からすでに
時々腰が抜けて歩けない
1週間に数回、肺の奥底から腹の底から今にも呼吸が止まるような苦しい咳する。

そんな時は
咳をするメイちゃんの背中をさすることしかできず
腰が抜けた時は、
触られることを嫌がるメイちゃんの性格から、離れて見守ることしかできず、、

去年の9月初旬まで
「身体が丈夫じゃないので12歳を過ぎたころから介護が始まるね」
と話し合っていて
それまではメイちゃんが身体を抵抗なく触らせるようにしなくちゃあと目標を決め

「メイちゃんに何かあった時には延命治療はやめようね」

その延命治療はあくまでも老齢期以後の前提で話していました。

だから今回のメイちゃんの腎臓の結果を見た時には
空が落ちてきて、空と地上に挟まれ身動きが取れずに指さえも動かせず、呼吸もできない状態で現実だけが過ぎていく
そんなショックが弥生パンダを支配していました。

9月末から食べないメイちゃんに少しでも栄養をと病院から処方されたミルクをシリンジで与え
2~3日おきに背中に注射を。
注射をすればその夜は少し食べてくれるというもの。。

血液検査ができれば体調不良の原因が特定できるので、治療も具体的にできるけどと獣医さんと話しながら
凶暴猫に変身するレディーメイでは、それもかなわず。。

10月に入って一切食べなくなったメイちゃん。。
それでやっと
やっと血液検査ができて
出た結果が最悪の腎臓の状態。。

しかし
メイちゃんは助かると信じて疑わなかった弥生パンダ。

逝く10日前のメイちゃん
お外へ行きたいと元気な声で鳴いています。
こんなに元気だったんです!!!!!!

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