弥生パンダの独り言

今日も元気に

動物虐待

2012-02-20 | 日記
人は食べ物で好き嫌いがありますが、よくよく考えるとその食べ物がもつ栄養素は免疫力向上に必要と生命体が判断して「好き」、全く不要な栄養素だったら「嫌い」と脳が反応しているようです。

例えば ねぎ。これは子供のころは嫌いかまたは好んで食べる子は非常に少ないかと。ねぎは自律神経を安定させ身体を暖め代謝を促進させます。いうなれば老化防止の効能があります!
活発に代謝している子供の細胞にとって、これ以上の代謝は不要と判断し「嫌い」の野菜かと。
子供の嫌いな野菜のトップに入るピーマン。ピーマンの効能は高血圧、糖尿病、整腸、疲労回復等ですが、これも細胞分裂が活発な子供の細胞には全く無用のものかと。
身体は意識と関係なく、必要としている栄養素を摂りたがるようです。
しかし1つだけ条件があります。それは、身体が添加物にあまり汚染されていないこと。

同じ様に人間以外の動物の食べ物は、加工をせずに食材そのものを食べます。従って食べ物から添加物に侵されていない身体であるはずです。
思い起こせば昭和の猫、犬たちペットの病気は人間のような高血圧、癌、子宮筋腫、心臓病等病気になるのがほとんどいなかったように思います。
なぜか?!
それはペットたちの食事が市販されている劣悪な材料のペットフードではなく、人間が食べる材料で各家庭で作っていたからです。

ペットたちは病気になれば、1日くらい食べずに眠り翌日元気になる、怪我をすれば、人間用の消毒をして包帯を巻いていると2,3日後は傷から膿が出て4日もすれば傷がきれいに治っているという。
人間にはこれほどの治癒力が身体には備わっていないので、西洋、東洋の医学により身体の不調を治しています。

それを現在は、人間がペットたちに劣悪な食事を与え、身体を蝕み、治癒の見込みのない病気にして、飼い主からいかに金を巻き上げるかということしか考えていない獣医の下に連れて行き、身体の免疫を更に落とすように注射、薬を飲ませ、身体、内臓を切り刻むという正に動物虐待ともいえる愚行をしている飼い主達!

ペットフードにもう少し関心を持って、劣悪な材料のものを食べさせなければ元気になります!
ちなみに劣悪な材料に侵されていない健康な身体の動物は、病気になっても少しの治療を受けるだけで驚異的に治ってきます。

猫の食事は魚中心ですが、本来は肉食。チャー君の先輩猫トラ君はこよなく牛刺しを愛し、1週間に数回、最高の牛刺を食べていました。子供のころは魚も食べていましたが、大人になるにつれ魚をあまり食べなくなり食事の殆どがお肉屋さんから内臓、肉を買ってきて茹でて食べるというスタイルでした。

トラ君のような食事内容はあまりお勧めしませんが、猫ちゃんは魚大好き、お肉大好きに別れるようです。

*トラ君の命は明日尽きるかもしれないといつも危機感をもっていましたので、好きなものを好きなだけ食べるという食生活から牛刺を食べさせていました。こだわりのお肉屋さんのかざすと向こうが見えるような薄い牛刺1枚だけで400円の最高級のもの(泣き)。そのかいあってか、トラ君は18年間、最後まで元気で生きてくれました。当時のニャんゲル係数の高いことといったら。。。
きっとトラ君には牛刺しがもつ栄養、酵素が必要だったのかもしれません。





人間も治ります

2012-02-08 | 日記
最先端の医療で治療せずに人間の癌が治る、逆に一般の癌治療を一切受けずに身体から癌細胞がきれいに消失しているというこの事実、病院の医者は「不思議です!」との説明しかできないようです。

約13年前、弥生パンダも仕事が忙しくある病気で治療を後回しにしていたところ ヘモグロビンの値が3g/dlになり、緊急入院をした経験があります。後で聞いたことですがヘモグロビンの値が3g/dlというのは、すぐに心臓が止まってもおかしくない状態です。これには弥生パンダもびっくりしました。
病院側はすぐに輸血の準備していましたが、弥生パンダは断固拒否!
輸血を拒否したのは宗教的な理由などではなく、当時のアメリカで盛んに話題になっていたHIVと肝炎の危険性から。
その危険性を医者に説明しても「血液が危険なことなんて聞いていない、あなたの言っていることはおかしい」とのこと。
弥生パンダは「もう少し勉強したらいかが!?」と・・このときの医者・看護婦VS弥生パンダとのバトルはもう大変なものでした。

輸血もせずにヘモグロビンの値を通常に戻すためには、1~3年かかります。その間入院してください。 と病院側から宣告され、集中治療室で24時間モニターと身体中に電極を付けられ監視されながら、血液と腸に良いとされるものは何でも食べまくり。
そのかいあって、みごと3週間でヘモグロビンが7g/dlまで戻り、病院側も短期で値が戻ったことの説明ができないらしく何だかわからないという状態で退院とあいなりました。

もしあのとき、ヘモグロビンの値が3ということで医者の治療を受けていたら、そのときかかっていた病気も貧血も治っておらず薬の副作用でまた別の病気にもなり、入退院を繰り返していたかもしれません。この緊急入院の1年後?、輸血によりHIVと肝炎に感染したと日本で大騒ぎになりました。断固拒否したお陰でHIVにも肝炎にもかからず、現在毎日元気に過ごすことができています。
現在、病気によっては病院でしか治療ができないものもあります。以上は病院の批判ではなく、あまりにお粗末な臨床、医療の現状を伝えたかったまでです。

人間はこのように身体の中に病気を治癒させる力があります!生き物の中で身体能力が一番鈍感な人間でさえです!

動物は人間より身体能力は比較にならないくらい素晴らしく緻密なものを持っています。
例えば、地震で出る電磁波をキャッチしいち早く安全な場所に逃げる、雨のニオイがわかり早めに巣に帰る、天気予報で台風が上陸するというニュースがあっても、鳥たちは台風が反れるということを知っている、例を挙げたら枚挙にいとまがありません。

素晴らしい身体の持ち主の動物たちは、身体が悪い時は何も食べずに横になり身体を休めています。
食べないという行為は、身体のエネルギーを悪いところの修復、解毒に使い、食物の消化に使わないようにするため。(これが断食の仕組みです)

このような素晴らしい身体の持ち主たちの身体のことも殆ど解明もされていないのに、肝臓病になったからこの薬とこの注射、癌になったから手術で切り取るという手法が、毎日毎日動物病院で行われています。

簡単で健康に

2012-02-06 | 日記
午後の陽をたっぷり浴びてふかふかの枯れ草の上でウトウト。 
  


身体を健康にするために、高価なサプリ、食事、薬が必要かというとそうではありません。
日常でチョッと気をつけていれば、それは十分に可能なことなんです。

1、細胞が身体の中を浄化をし正常に働くためには、良い油を比率良く摂ることが一番です。
油についての詳細はチャー君の介護日記のhttp://blog.goo.ne.jp/funafuna2010/d/20110820で紹介しています。

現在日本の食関係商品には、身体に最悪といわれているプラスチック油=「マーガリン、ショートニング」が多量に使用されています。
日本のお店で売られている食べ物でこの油を使用していないものは10%以下かと。

オメガのバランスが極端に悪い上に、プラスチック油を多量に摂っている私達の身体。この悪い油は身体中の全ての細胞膜に行き渡り細胞膜を硬くし、細胞内の解毒がスムーズに行われず代謝に必要な酸素や栄養素が取り込みにくくなります。そうなると身体は老廃物が排出されずサビで蔓延した身体へと。。一番危惧されるのが脳への影響です。

(人間でさえこの状態です。このことはペットフードにも大きく影響しています。
何度も言っていますが、ドライフードに使用している油、缶詰に使用している油は全てオメガ6のケンタッキー、マック、ファミレスで酸化が激しい廃棄される油と考えてください)

店頭で購入する食品には安価で酸化しにくいオメガ6又はプラスチック油が使用されていますので、なるべくお店では食材を購入し自宅で料理をし食べることをお勧めします。ちなみに魚屋さんの刺身でさえ油を使用してみばをよくしているそうです。

2、飽食しない、質素な食事を心がける。

ある国立病院で、リンパ癌で余命1ヶ月余りと宣告され自宅でゆっくりと過ごしてくださいと担当医から言われた友人の母親は、あることを実行したことにより職場復帰するまでに元気になり、癌は治ってしまいました。

友人一家は退院後、森下敬一先生のお茶ノ水クリニックに行き、食事の指導を受け徹底して食事、治療を続けたそうです。最初は好転反応などとあわせ精神的な苦痛、不安で想像を絶する苦難があったでしょうが、その後、体調もよくなり5年後には前述したように職場復帰を果たされました。詳細は省きますが、食事の内容は昔の日本食を基本としたものと考えてください。

チャー君の介護をしていた時は質素で、しかもパワーがあり活力ある食物を中心に摂っていました。玄米を中心に、青魚、魚、ゴマ、海草、酵素食品、手作りの梅干、他少し副食だけです。甘党の召使いさんは黒糖菓子、蜂蜜をホンの少量といったぐあいです。これだけで本当に身体が元気になるんです!!
なんといっても食費が家計にとってもやさしいんですっ!!

3、ストレッチ、ウォーキングまたは複式呼吸を1日10~30分以上実行する。

通勤時に1駅歩くだけでも違います。当然靴はウォーキングシューズが良いかと。特に就寝前のストレッチはお勧めです! 

※「正食」について
チャー君の介護日記で、召使いさんのアトピーのお陰で正食に戻れましたと書いていますが、この正食は現在のマクロビオテックの正食ではありません!
桜沢如一氏の最初の理論に基づいた正食のことを指しています。誤解を招き大変なご迷惑をおかけいたしました。ちなみに現在の正食は一切かかわりがありませんし会員でもありません。

風邪には葛根湯

2012-02-05 | 日記
*****効果ありました!!緊急お知らせ*****
連日の厳しい寒さから地域猫ちゃんの風邪が酷くなっていました。地域猫ちゃんには以前から病気になると獣医さん処方の風邪薬(まったく効果なし)、インターフェロン、葛根湯、抗生物質、人間の薬を飲ませていました。それらの中で一番効果があったのがインターフェロン。しかしこの薬は高価です。
次に効果があったのが葛根湯。実はぶっち君の鼻グジュグジュを何とか治したいとIさんと話していて、飲ませたら効果絶大でした。

葛根湯にも種類があり、通常の風邪でしたら「葛根湯」でも大丈夫です。しかし、鼻をクシュとしていたり、鼻水が出ている子、鼻ウィルスにかかっている子には「葛根湯加川キュウ辛夷(カッコントウ カ センキュウシンイ)」ツムラの漢方では②になります。
弥生パンダは、かかりつけの医者から風邪の処方でいつももらっているものです。
ただし、猫ちゃん等に与える場合は1包の1/10を1日1回だけです。

すっかりきれいになった人気者ぶっち君です。ぶっちファンの差し入れが多く1日6回の食事の内の2回目の食事時。このときは近くの女性からもらっているところです。お世話をしている人たちは「ぶっち君食べすぎ」と注意しているんですが・・
  



以前から、人間の病院で病気の症状を止めただけのものなのに、病気が治ったと医者も患者も勘違いしている人が多く、この考え方が動物医療でも横行していますので、本日アップします。

一般に病気で快方に向かう最初の兆候、又は身体の悪い箇所が良くなる反応を好転反応、めんげん反応といいます。

身体は悪い酵素によって体調不良、不定愁訴、病気になりますが、これは身体が酸化されサビついた状態といえます。
酸化した身体のサビを取りもとの酸化されてない健康体に戻すために用いるのが、漢方薬でありサプリ、食事になります。

これらを体内に入れると、サビとなっている有害物や老廃物、不要な異物を対外に排出しようとします。
同時に細胞が自然治治癒力を回復させ、本来の機能を発揮し免疫力を高めて身体の悪い箇所を修復してゆきます。

細胞の働きによって身体の中は浄化されていきますが、このサビを浄化し対外に排出する反応が好転反応となって、下痢、嘔吐、かゆみ、鼻水、肩こり等等で一時よりも病状が悪化したような状態になります。

実は生き物全て、私達人間でもよほどの病魔に冒されてない限り、身体能力の1つとして皆がこの反応を備えています。

例えば風邪。
高熱が出るのは、身体の中で白血球の中のリンパ君が風邪ウィルス又は菌と戦っている証拠。鼻水は、戦った後のウィルス、白血球の死骸を身体の外に出そうとしているもの。
つまり、高熱は身体の中でリンパ球がベストの状態(38度~39度)で戦えるようにし、その戦後処理の掃除が鼻水で。
風邪ではよく、鼻水が出ると治ってきた証拠といいますよね。

しかし現在は、熱が出たからといって直ぐに解熱剤を飲み体温を下げる、鼻水が出たから鼻水を止める薬を飲む、健康な身体を維持するのに全て逆の処方なんです。

これは風邪を治すというものではなく厳密にいえば、症状を一時的に止めたということです。現金なもので症状が止まると人は治ったと勘違いをしそれ以上の治療を止めてしまいます。そうなると身体のサビはますます増大し健康な身体とは程遠くなってしまい、このようなことを繰り返していると身体ではサビが積もり積もって大きな病気を引き起こす要因となってしまいます。

では、身体を健康にするために、高価なサプリ、食事、薬が必要かというとそうではありません。
日常でチョッと気をつけていれば、それは十分に可能なことなんです。

次回はこの具体例をご紹介します。