歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

「カルーソー」カヌマの歌で

2024年01月07日 06時50分00秒 | カヌマの歌 その2

この歌は、イタリアの歌手ルチオ・ダッラ1986年にリリースした曲。

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

カルーソーとは、エンリコ・カルーソー(Enrico Caruso)のこと。

イタリアのテノール歌手で、オペラ史上における伝説的テノール歌手

1903年、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で歌い、アメリカで大成功を収めた歌手ですが、1920年、メトロポリタン歌劇場での舞台中に喀血、故郷ナポリで療養中の翌1921年に48歳の若さで亡くなりました。

昨年の秋に、この歌をカバーしたパバロッティと作者で歌手のダッラの共演動画(関連記事)をみていただきました。

シャンソン、カンツォーネを歌う方々に人気の歌ですが、手ごわい歌でもあります。

今日は日本語の歌詞で歌うカヌマの歌でお聴きいただきたいと思います。

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「ダシにされたかも」そして、「カルーソー」

 

できれば🎧

カルーソー カヌマの歌で 

カルーソー

夕映えが燃え尽き風が吹きわたる ソレントの入り江を望む古いテラス

男が一人泣き止んだ娘を腕に 抱きしめて歌い始める

お前を愛した死ぬほどに愛した この固いきずなは誰にも断ち切れない

 

沖に浮かぶ船の揺れる漁火が 華やかな栄光の夜を思い出させる

音楽が胸に迫り空を仰ぎみれば 青く冴えた月の光に死ぬことさえ甘く思われた

深い海のような娘の涙の中で男は何故か突然溺れると信じた

お前を愛した死ぬほどに愛した この固いきずなは誰にも断ち切れない

 

オペラの舞台でなら思いのままに わずかな化粧と身振りで客を酔わせてきた

けれど偽りのない娘の瞳は 男の思いをかき乱し言葉を忘れさせる

栄光の日々のすべてはいつかその輝きを失い 沖の漁火と共に波間に滲んでゆく

人生はやがて終わるその恐れもすでに遠ざかり 満たされた思いで男はふたたび歌い始める

お前を愛した死ぬほどに愛した この固いきずなは誰にも断ち切れない

お前を愛した死ぬほどに愛した この固いきずなは誰にも断ち切れない

注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

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