カヌマに入った生徒さんが、以前習っていた教室で
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
「母音は“ すべて ”のみこんで」と教えられていたそうです。
母音(あいうえお)は、吸った息が、なににも邪魔されず(舌、唇などに)排気できる音(ハナで響く音)なのに、それを” のみこんで ”のどに落とすとは・・・
その方は、声が前に出ず、のどに声がひっかかり、余程苦しいのか、アゴは上がり、肩に力の入った歌い方(肩に力が入ればのど声)になっています。
歌を楽しむどころではありません。声を出すのに“必死”!!
ロングトーンを伸ばそうと、母音をひくクセのある方、気をつけてくださいね。
母音が か細い音になります。
ただし、語尾などのロングトーンで“ビブラート”をかける時、
子音を前に出し、それをホンの少し(数ミリ)ひくと母音がゆれて、ビブラートがかかりやすくなります。高等テクニックですが・・・。
そして、「或る日突然」は
1969年に発表されたトワ・エ・モワのデビュー曲。
これが大ヒット。
歌詞は ただの友達が愛する人に。その過程を順を追って・・・
その後、「空よ」、札幌オリンピックのテーマ曲「虹と雪のバラード」(1972)、「誰もいない海」など数多くのヒット曲を憶えていらっしゃる方は多いはず。
以前、聴いていただいた「白い波」もカヌマはトワ・エ・モワの歌で知りました。
トワ・エ・モワのデビュー曲「或る日突然」をお聴きください。
できれば🎧で
或る日突然 トワ・エ・モワ(詞 山上路夫 曲 村井邦彦)歌詞
或る日突然 二人だまるの あんなにおしゃべり していたけれど いつかそんな時が 来ると 私には わかっていたの
或る日じっと 見つめ合うのよ 二人はたがいの 瞳の奥を そこに何があるか 急に 知りたくて おたがいを見る
或る日そっと 近寄る二人 二人をへだてた 壁をこえるの そして二人 すぐに知るの さがしてた 愛があるのよ
或る日突然 愛し合うのよ ただの友だちが その時かわる いつか知らず 胸の中で 育ってた 二人の愛
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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