歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

どうすればいいの?

2019年09月15日 07時28分50秒 | 教室選び

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

 

例えば

 

生徒さんの歌を聴いて、サビなどの盛り上げる所が逆に

かぼそい声になったとします。

 

それを指導者が

「腹から声が出ていない」

「もっと腹から声を出して!!」

 

又、

 

語尾などで息切れして苦しそうだと

「息の吸い方が足りない、もっと息を吸い込んで歌いなさい!!」

 

と ことばだけで片付けてしまうケースが多いのでは??

 

 

まあ それはそうなんでしょうけど

じゃあどうすればいいの という方法をちゃんと指導しないと

前者は

声を出さなきゃ、出さなきゃと 力み、

余計 声が出ず かすれ声になります。

 

そして後者は

息を吸わなきゃ、吸わなきゃと あせり、

腹式どころか 胸で呼吸することになり

余計 息つぎ回数も増え、歌うのが主なのか、

息つぎが主なのか・・・。

 

やはり何故そうなるのか、どうすればそうならないのかを

説明しなくては、生徒さんは混乱してしまいます。

 

 

余談ですが

カヌマではレッスンの時、レッスンをそのままテープに録音します。

生徒さんには家でまたそのテープを聴いて復習してもらっていますが

レッスン中には緊張もあり、ふと聞き流したことも

後でゆっくり(冷静に)聴いて「ああ、そうか」「よくわかった」と

いうことがあるそうです。

 

又、

そのテープを生徒さんが友達に聞かせたところ

「ああ、そうなんだ、そうすればいいのね」。

 

そして一緒にカラオケボックスに歌いに行った時、その友達が

「テープで聞いたとおり歌ったら楽に歌えるね、気持ちいい」と

喜んでくれたそうです。

 

 Hさん

両方とも「いかにもありそう」な実例ですね。

腹から声が出なければその感触をつかむための練習がいるし、キーがあってない場合もあるかもしれません。

息が早く尽きるのも吸う量というよりはむしろ効率よく息を使うといったほうが真実でしょう。吸うことに意識が行くとスタミナのロスも出てきますしね。


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