歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【ミスティの作曲家、エロール・ガーナーは】

2020年05月30日 07時40分12秒 | ジャズボーカル(音声〉

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

名曲「Misty」の作者、有名な作曲家でピアノの名手、エロール・ガーナーは楽譜は読めない、書けない人だったのです。(昨日の記事

面白い話があります。

彼のジャズバンドがジャズクラブで演奏していた時、

客の一人が楽譜を持ってきて「弾いて欲しい」でも彼は楽譜は読めません。

バンドのメンバーに「どう弾いたらいいの」

メンバーは「アルペジオで弾いたらいいよ」

そこで彼はコード進行通りにメロディは弾かず最初から最後まで流れるように

アルペジオで弾ききりました。(ジャン、ジャンじゃなくタラララララララタラララララララという具合に)

あまりに美しいその調べに観客は魅了され拍手を惜しまなかったとのことです。

 

そして昨日の「Misty」をお聴きになりコメントをくださった kiyasumeさんから

エロール・ガーナー好きですよ。
「ミスティ」良いですよね。
でも殆どのジャズメンは譜面
読めませんよね。
ウエス・モンゴメリーも、、
そうだったし・・・・。
私も、ジャズを昔、演奏しましたが、、
理論は苦手でした・・・。
かの、渡辺貞夫は若い頃、、
バークレー音楽院」に学びましたが、、
理論は苦手で、いつも実技で高得点を
出して居たそうですね。

 

カヌマも知りませんでした。kiyasumeさん(ひとりごと。

ありがとうございました。 勉強になりました。

ミスティ ジャズの名曲 カヌマの音声レッスン

曲 Erroll Garner 詞 Johnny Burke

Look at me,

I'm as helpless as a kitten up a tree

And I feel like I'm clingin' to a cloud

I can't understand

I get misty, just holding your hand

 

Walk my way,

And a thousand violins begin to play

Or it might be the sound of your hello

That music I hear

I get misty, the moment you're near

 

You can say that you're leading me on?

But it's just what I want you to do

Don't you notice how hopelessly I'm lost

That's why I'm following you

 

On my own,

When I wander through this wonderland alone

Never knowing my right foot from my left

My hat from my glove

I'm too misty, and too much in love

 

さえ先生、そのうち弾いてね(笑)

注:日本のコピーは参照のために公正である

注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。

歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Makky)
2020-05-30 21:16:41
カヌマ先生!!
いつも感謝です。
ヒントを教えてほしいのですが、
些細な事ですが、テンポに乗ること・・。
やっぱりそれは、環境によって変化するんですか???
返信する
makkyさんへ (カヌマ)
2020-05-30 21:44:43
リズム感がいい のと リズムに乗る の違い。メロディ通りに歌えてもひらべったい歌、リズム感はいいけどつまらない歌。
一方 身体でリズムを感じテンポに歌を乗せる。豊かな表現ができます。リズムに身をゆだねて歌いましょう。
返信する

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