歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

語尾のため と メリハリが!!

2019年08月03日 06時02分18秒 | 質問に対するアドバイス(以前)

お早う御座います、関東カラオケ大会で演歌(最終霧笛)を唄って来ました。

 

成績は現状維持のレベルでした。

 

アドバイス評価 作曲家木村先生からは(語頭のためと語尾を練習しましょうと書かれてありました)

 

作曲家中谷先生からは(もう少し歌全体にメリハリが欲しいですね、特に(詩に変化を付ける工夫をして下さい)

 

全体の評価は(普通に○が付いていました)ので宜しくお願い致します。・・・ Pさんより

 

 

<カヌマ>

 

語尾のため と メリハリ。

 

まず、語尾を含むロングトーンは ブザー音でいうと

ビビ・ビー ですよ。

ビビビーになっていたのでは?

 

そしてビビ・ビーでもビビ  ・  ビーではだいぶ違うでしょう。

後の方が、声は前で強く響きますよね。

 

楽譜どおり歌わなきゃ の意識が強いと、どの語尾も同じになり、

ビビビーのように流れてしまいます(声は口の中でこもるし)。

 

語尾とその前のことばのあいだに“間(ま)”を入れて!!

 

プロの歌は“聴かせ場所”のフレーズの語尾のロングトーンを

半拍ぐらい遅らせて歌いますよ。

表現の説得力が違ってきます。

 

“間”は表現のため、必要なテクニックですが、むつかしいですね。            

 

メリハリについて、ここでは「詞に変化をつけて」ということなので

棒読みになっていたのでしょう。

イメージ不足かな。


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