生徒のTさんの歌を 何にも見ずに(楽譜など)聴いているとすべて
“ ひらがな ” で聴こえます。
カヌマ
「Tさん、歌詞には ひらがな もあれば 漢字もあるでしょう」
「漢字まで ひらがな に変換してしまうとすべて ひらがな に聴こえてしまいます」
「字を見ただけで“ 意味 ”そして“ 情景 ”まで浮かぶ漢字が台無しです」
例えば「いい日旅立ち」の一節
「みさきのはずれにしょうねんはさかなつり
あおいすすきのこみちをかえるのか」
実際の歌詞は
「岬のはずれに少年は魚つり
青い芒(すすき)の小径を帰るのか」
一目瞭然でしょ。
カヌマ「Tさん、歌は間違えていませんが “ 棒読み ” に聴こえてしまいます。
漢字とひらがなを歌い分けてみて下さい、それが “ 感情表現 ” に
つながりますからね」
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いつも楽しく勉強させてもらっています。
能を少々齧ってきました。
モゴモゴと何を言っているのかわからない謡いですが、師匠からは、常々、言葉(の意味)を大切にするように謡えと注意を受けています。謡いも歌も一緒だなあと思いました。
それから、謡いがモゴモゴと聞こえるのは、喉をしめず、口蓋を目いっぱい開いて、響く声を出すためです。これも、カヌマさんがいつもおっしゃっている事ですよね。
音響設備などなかった時代の野外劇ですから、音を遠くまで届かせる工夫がいろいろなされてきたようです。
いつもいつも、なるほどナルホドと思って
拝見しています。
私に一番苦手な英語もペラペラ…
もちろんカヌマ先生の声もですが、羨ましくもうっとりとして聞いていますよ。
今日の〈見ただけで“ 意味 ”そして“ 情景 ”まで浮かぶ漢字が台無し…〉…
そう、そう、納得です。俳句もそうですからね。
ありがとうございました。
カヌマ先生、わかりやすい説明ですね!
納得です😊
4月初めに、「何かやりましょう」とおっしゃっていた曲、勝手に選曲しましたが、カヌマ先生、アレンジは違いますが生徒さんと歌われていらっしゃったので、知っていらっしゃる曲です!
間違っても、トマトジュースの歌ではないですよ( ̄∇ ̄)
ありがとうございます。
じゃあ大丈夫、知っている曲ですね
ホッ(-。-;)
さえ先生の足技、
あさっての朝のカヌマの記事に予約投稿しちゃいました
(〃^∇^)ぇ∧∧っ
えっ、トマトY(>_<、)Y ひえー