生徒のTさんの歌を 何にも見ずに(楽譜など)聴いていると
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
すべて “ ひらがな ” で聴こえます。
カヌマ
「Tさん、歌詞には ひらがな もあれば 漢字もあるでしょう」
「漢字まで ひらがな に変換してしまうとすべて ひらがな に聴こえてしまいます」
「字を見ただけで“ 意味 ”そして“ 情景 ”まで浮かぶ漢字が台無しです」
例えば「いい日旅立ち」の一節
「みさきのはずれにしょうねんはさかなつり
あおいすすきのこみちをかえるのか」
実際の歌詞は
「岬のはずれに少年は魚つり
青い芒(すすき)の小径を帰るのか」
一目瞭然でしょ。
カヌマ
「Tさん、歌は間違えていませんが “ 棒読み ” に聴こえてしまいます。
漢字とひらがなを歌い分けてみて下さい、
それが “ 感情表現 ” につながりますからね」
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