神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです。
また今日も「思い出を振り返ってみる」という1年前の記事が届きましたよ。(2019 4/16開設)
この頃は一日の訪問者は 数人 だったんですよ。
当時(20代前半)、僕の先生は『腹から声を出すトレーニング』で
あおむけに寝ている僕のお腹の上に座り「さぁ 歌え」。
腹筋がふんばっていないと 苦しいったらありゃしない。
これの繰り返し。
いくら先生といっても、男同士だといっても、
あまりいい感じはしません。
そこで僕からの提案。
「先生は僕のお腹の上に座ることで、腹筋をふんばらせ歌わせたいのでしょう?」
「そうです」
「腹筋がふんばって声を出せればいいのでしょう?
「そうです」
「なら 腹筋がふんばる状態を考えましょうよ」
例えば 腹に力が入る時って どんな時?
目の前にある重いものをグッと押す時、“自然に”腹に力が入りますよね。
又は 重いものを持ち上げる時、そして重いものを持っている時、
その重さに対して腹筋がふんばり支えてくれています。“自然に”。
この“自然に”の方が大切じゃないですか?むりやり力を入れてふんばるよりも。
自然に腹筋がふんばり声を支えてくれる、
これが“重いものぶら下げ”なのです。
先生も納得。逆に「なーるほど、それで行きましょう」
そして僕は公園へ。“レッスンスタイル”で書いたとうりです。
なにをするにも力んではいけないのです。
自然、自然体。
カヌマからのヒントです。
追記 現在カヌマでは ベルト を使っています。その記事です。
【カテゴリー別・記事一覧】 今は昔、ワンポイントレッスンetc
【カテゴリー別・音声レッスン一覧】 Jポップス、演歌、ジャズetc
【love letters / さえ先生のピアノでカヌマが】 2020 4/1カヌマ開校記念日に
【さえ先生 and カヌマ】 イカオ ラマン
【ラブレター カヌマの淡い恋】さえ先生のピアノで歌うlove letters(フルコーラス)
ご訪問頂きありがとうございます。
「いいね」応援」等リアクションボタン、「にほんブログ村」の応援クリック、
いつもいつもありがとうございます。