神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです。
また今日も「思い出を振り返ってみる」という1年前の記事が届きましたよ。
(2019 4/16開設)
この頃は一日の訪問者は 10名足らず だったんですよ。(ちなみに9名)
2019 7/29
だいぶ前のことですが こんな質問をいただいたことがありました。
歌手が同じ歌を歌っても時代とともに歌唱法は変化する。
それはわかりますが紅白の「契り」不満を持っている人も多かったです。
調の変化はともかく、タメが多すぎると・・。
「過ぎたるは及ばざるが如し」だと思いますが、
カヌマさんの意見はいかがですか? ・・・Yさんより
<カヌマ>
例えば、
美空ひばりさんは小さい頃、歌った歌を
亡くなるまで同じ歌い方で歌いました。そして声までも子供の声で。
好き嫌い(ひばりさんのことを)はあるでしょうが、
それが本物。
聴く人が感じた、その歌のイメージを変えなかったこと、
さすがだと思います。
目をつぶればそこに「東京キッド」のひばりさんが当時の声で。
もちろんくずして歌うのも、テクニックでしょうが、
カヌマの答えです。
2020 7/31記
ひばりさんとは逆に「また逢う日まで」の尾崎紀世彦さんは
「コンサートでは毎回歌い方を変えます。いつも見に来てくれるファンに
同じ歌は聴かせられないから」
どちらも聴く人のことを考えてのことです。さぁ、どちらで聴きたいか・・・
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いつもいつもありがとうございます。
他の歌手が自分の歌唱法で歌っても、上手いとは思いますが、やはりしっくり来ません。