できるだけ毎週だが、極めて短時間で帰ってくるが、とりあえず行っているおふくろ(94歳)が入居している老人ホームに、今週行ってみると、カラオケ大会?が行われていた。
うちのおふくろが、マイクを持って歌うはずはないのだが、同じフロアにいて、介助が多く必要な筈の小生よりも先輩であるみなさんは、達者なもので、「高橋真梨子」を歌う人までいたのには驚いた。レベルが違い過ぎるのである。
驚いていると、隣にいるおくふろが、唱歌の時に、なにやら口ずさんでいるのに気づくと、もっと驚く。幼い頃からの記憶でも、母親が歌っていることの記憶がない。
2年ほど前、隣に座っていた翁が、何かよくわからん歌を歌っていて、おふくろがわけのわからん音を出していたのは知っていたが、最近はぼうっとしている姿しか見ていなかったので、なおさらたまげた。
職員さんからは、「歌うのよ」と当然のように云われ、一曲歌わないかと云われたが、シラフなのでと辞退した。
一番驚いたのは、最近何度目だろうか、あふくろの隣の席になった丑年一回り上のはずのおばあさんが、おふくろのレベルではないほど、しっかりと歌っていたことである。
職員のみなさんに感謝を伝えて、帰宅した。
小生は、心の底から、みなさんに感謝している。
うちのおふくろが、マイクを持って歌うはずはないのだが、同じフロアにいて、介助が多く必要な筈の小生よりも先輩であるみなさんは、達者なもので、「高橋真梨子」を歌う人までいたのには驚いた。レベルが違い過ぎるのである。
驚いていると、隣にいるおくふろが、唱歌の時に、なにやら口ずさんでいるのに気づくと、もっと驚く。幼い頃からの記憶でも、母親が歌っていることの記憶がない。
2年ほど前、隣に座っていた翁が、何かよくわからん歌を歌っていて、おふくろがわけのわからん音を出していたのは知っていたが、最近はぼうっとしている姿しか見ていなかったので、なおさらたまげた。
職員さんからは、「歌うのよ」と当然のように云われ、一曲歌わないかと云われたが、シラフなのでと辞退した。
一番驚いたのは、最近何度目だろうか、あふくろの隣の席になった丑年一回り上のはずのおばあさんが、おふくろのレベルではないほど、しっかりと歌っていたことである。
職員のみなさんに感謝を伝えて、帰宅した。
小生は、心の底から、みなさんに感謝している。