無味乾燥な

つまらぬ話でございます

歯です

2019-07-21 20:21:54 | 日記
歯が抜けた。
乳歯の生え替わりならばいいのだが、ジイさんの場合、事情が異なる。
ずっとグラグラしていたのだが、新しい仕事を始めたばかりで、「抜いてくれろ」と言ったら、歯科医師は、抜いたら明日も来いと言うのが困るので、あと2カ月誤魔化してやろうと思ったのだけど、勝手に抜けた。歯肉炎である。
グラグラしていると、顔面神経にも影響がある。非常に不快だった。
あの乳歯の時のグギッとした感じとは異なり、コロリ、ヌルリと抜けたので、逆に有り難かった。
歯を失うと、咀嚼がよろしくなくなる。胃に負担がかかるようになる。そうすると、内臓の疾患が生じる可能性が高くなる。理屈は成立する。だから歯は大事なのである。

天気がよくないのは、今年の春には高温になったり、冬があっけなく終わってみたりして、気流の悪さを感じていたのでわかっていた。
選挙の候補者が、「私は賃上げを実現する」とか言うのを何度か聞いたが、それはおかしい。簡単にいえば嘘つきである。各企業の売り上げを増やしてやる、とか、競争相手を排除してやる、という具体策でも言わなければ、話にならない。安いものは買えないようにするというのもあるが、グローバル経済において成立する企業に対して、議員がそんなことはできやしない。そんなことを言う左派系の候補者が当選したら、ちょっと困ったことになる。
歯が少なくなって牙もいつ無くなるかわからないから、急いで書いておくことにした。
そもそも、誰かを、格差を生み出すから悪者だということにして、引き摺り下ろせと言うことに格差を解消する術は微塵も含まれていない。
複数の芸能事務所が、下手をこいている。アイドルという部類を扱うところは、代表者が亡くなったとたんに当局側がツッコミをいれている。秘密結社が、手を切ったかのようにも思える。お笑い系については、自社の製品を守ろうとしない、不思議なものである。
事件は、酷い話ばかりで、長谷川平蔵を召喚して欲しいと思う。

この国に住む者たちよ。今の君たちにつながる代々の人間を意識して、八百万の神とともに生きよう。