御土居は豊臣秀吉公が天正19年(1591)洛中洛外の境界、水防のために築いた土塁です。
北野天満宮の境内西側の御土居には、現在でもかつてからの自然林が残り、自生のものと後に植林されたものを含め、現在、約350本の紅葉を有する名所「もみじ苑」となっています。
新聞では色づき始めとなっていましたが3分くらいが色づいているようでした。
見頃まで待てないで、行ってしまいました。
前を歩いていたリピーターさん、「前に来たときは、一面真っ赤で、それは綺麗でしたよ」と残念そうに話しかけてこられました。