今日は山の日、北アルプスや尾瀬、近くの金剛山や六甲山、いろんな山に登ったけど、新型コロナで自粛して長らく山に行ってないのは寂しい限りです。
いつのも散歩道「あまの街道」にタカサゴユリが咲いています。あまの街道にはササユリ、オニユリとタカサゴユリが自生しています。タカサゴユリの開花が一番遅く、この時期になって咲き始めます。
タカサゴユリは外来種で繫殖力が強く、種子を稔らせ、風によって種子を散布する。侵入した1年目は茎を形成せず、数枚の細長い葉を伸ばし、葉で得た光合成産物を球根に溜め込む。2年目(3年目?)には花茎を出して開花する。次年度にはさらに大型となり、太い花茎を出して多数の花をつける。
タカサゴユリ
学名 Lilium formosanum
ユリ科 ユリ属
台湾原産の多年草 観賞用として大正時代に導入され、現在では多くの園芸品種があり、野生化するものが多い。
宮城,福島,関東以南の本州,四国,九州,琉球列島に移入分布する
日当たりの良い法面や道路わき,空き地などに侵入する