今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

あまの街道のタカサゴユリ

2022年08月11日 17時06分45秒 | あまの街道

今日は山の日、北アルプスや尾瀬、近くの金剛山や六甲山、いろんな山に登ったけど、新型コロナで自粛して長らく山に行ってないのは寂しい限りです。

いつのも散歩道「あまの街道」にタカサゴユリが咲いています。あまの街道にはササユリ、オニユリとタカサゴユリが自生しています。タカサゴユリの開花が一番遅く、この時期になって咲き始めます。

タカサゴユリは外来種で繫殖力が強く、種子を稔らせ、風によって種子を散布する。侵入した1年目は茎を形成せず、数枚の細長い葉を伸ばし、葉で得た光合成産物を球根に溜め込む。2年目(3年目?)には花茎を出して開花する。次年度にはさらに大型となり、太い花茎を出して多数の花をつける。

 

タカサゴユリ

学名 Lilium formosanum

ユリ科 ユリ属

台湾原産の多年草 観賞用として大正時代に導入され、現在では多くの園芸品種があり、野生化するものが多い。

宮城,福島,関東以南の本州,四国,九州,琉球列島に移入分布する

日当たりの良い法面や道路わき,空き地などに侵入する

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