ああ、お父さんが馬鹿だった。お前は寂しくなったなあ。考えが足りなかったよ。骨董市で白猫と黒猫のお前がいたのに、お父さんは黒は珍しいなあと考え足らずで、お前だけを選んでしまった。売るヤツも○鹿で、もう一つ買えよと言わんかったなあ。○鹿×○鹿で大○鹿になった。
今現在は反省しているんだ。今の考えがあれば買わなかっただろう、ごめ . . . 本文を読む
戦時中だから娯楽が必要なのです、毎日重苦しい気分で物資もなく、笑いもなくということでは人間生きてゆけません。例えば、
地獄のニューギニア戦線で加東大介軍曹が座長を務めた「南の島に雪が降る」という有名な物語があります。連日の満員でありましたが、ある日雪が降ってこない。東北出身の雪を撒く役割の兵隊が涙に暮れて、撒けなかったというお話しであります。
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シベリア出兵はあまり日本の歴史の記憶としては残っていないように見受けられます。大正時代にロシアの革命を阻止して、日本の領土を拡張しようとした目的の海外派兵でありました。
この戦争は陸の戦いが主役でしたが、なにしろ海外ですから、海軍も参加しています。今回は海軍関係の活動を示す御品を2点お示しいたします。
今日の弥富億の方針: 人の裏行けば良 . . . 本文を読む
この学校は明治40年頃に開設されたと理解しておりますので15期と明記されていますので、1期1年としますとこの御写真の時代は昭和の初め頃しょうか。とりあえず、実物の水雷の前での迫力いいですね。横須賀市の資料でこの学校に関する同様の昭和19年第48期の卒業写真を発見しました。
水雷関係の士官の養成のための学校でありまして、かの山本五十六元帥も卒業したと . . . 本文を読む