最近見た映画

「３００」は、アクション映画好きとしては期待していたのですが、
ちょっと期待してたのと違ったかな。

エンタに走り過ぎというか。

敵のペルシャのクセルクセス王の親衛隊が、なぜか忍者だったりして。

私たち、その頃、縄文時代もまだ始まってませんから！！
ざんねーん！！
って感じですよ。波田陽区は元気にしているんだろうか。

やはり、エンタだとしても、ツジツマはあわせて欲しいですよ。

どうせなら、「はるか銀河系のかなたで・・・」
とかやってもらった方がいいですね、個人的には。


前の日記にも書きましたが、「ホリデイ」はなかなか面白かったです。
主役級の俳優達も、キャメロン・ディアズ、ケイト・ウィンスレット、
ジュード・ロウ、ジャック・ブラックと、僕が好きな人ばかり。

有名な人を集めると、映画そのものはつまらなくなったりすることが
ありますが、今回は4人が上手くかみ合わさっていた感じです。

基本的に僕は、イケメンは敵だ！！という思想の下に生きているのですが、
ジュード・ロウは、なぜか受け入れられます。
日本人では、妻夫木くんは大丈夫。
なぜでしょうかね。


ケーブルTVで、「タワーリング・インフェルノ」をやってました。

これは、僕が小学生の時にTVでやっていて、すごい衝撃をうけた
覚えがあります。
高層ビルが、大火災に見舞われる、いわゆるパニック映画です。
映画って面白いな！と思い始めたのは、この映画からだったような
気もします。

のちのちに、設計士がポール・ニューマンで、消防士がスティーブ・
マックイーンで、当時としては2大スターの競演だったんだ、とか、
いろんな情報を得ていくわけですが、当時は何も知らず、ただただ
映画をそのまま楽しんでいました。

そんな、無垢の子供時代には、もう二度と戻れないんだなぁ、と
思うと、少し泣きたくなりました。


（酔）