かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

腹筋型と背筋型

2016年02月20日 | Weblog
ホーミーというモンゴルの伝統技能がありまして、簡単に言えば2つの声を同時に出す、というものなのですが、YOUTUBEなどで見ながら、なんとなく、こんな感じかな?と5、6年前から思い出した時に真似をしています。

ちなみにホーミーはこんな感じです。

6 methods of the khoomii(Throat Singing)


最近、鼻ホーミーの音がわりと出るようになってきたように自分では思うのですが、そのせいか、普通に歌っているときにも、響きを保ったまま高い声が出るようになってきたように思います。

今までは自分が気張って出した高い声はあまり好きじゃなかったのですが、ここの所は録って聞いてみると、結構いい感じ、と自分では思います。

そこで、先日の柏StudioWUUで行われたオープンマイクに出て、その成果を試してみたのですが、あまりいい結果にはなりませんでした。

昔ボイストレーニングを受けていた時に、高い声を出すときは、腹筋で支えるような感じ、ということを教わりましたが、支えきれずに裏返っちゃうような感じです。

練習ではほぼ完ぺきに出るのに、なんで?と思いました。

これは、やっぱし筋トレとかやんなきゃだめなのかなぁと、たまたま家にあった筋トレの教則本をパラパラとめくってみたところ、人間には腹筋型と背筋型と大きく2種類にわけられて、それにあった筋トレをしなきゃだめだよ、ということが書いてありました。

ネット等で調べると、前重心型と後重心型とかも言うらしいですね。

で、本に書いてあった判別法をやってみたところ、僕はどうやら背筋型のようです。

といっても、まぁ大雑把にいえばそんな感じ?みたいな、目安なんだろうと勝手に解釈していますが。

で、実際に歌ってみたときに、今までは腹に力を入れて歌っていましたが、試しに背筋というか、肩、腰を意識して歌ってみたところ、これまでよりは楽に声が出せるような気がしました。

といっても、劇的に高い声が出るようになるとか、声質があからさまに違う、とかいうことはないので、気持ち的な問題なのかもしれませんが。

意外と面白いのでそのほかのスポーツ関連の本を見てみると、スポーツ選手は本番で普段の力の80パーセントも出せれば御の字、みたいなことも書いてあったので、しばらくは高い声もほどほどにしようと思います。スポーツ選手ではないですけど(笑)

まぁ確かに、ロバート・プラントなんかも、ライブだと声が出ないのか、レコードとメロディ違くね?みたいになりますしね。それも味といえば味なんですが。

あ、ちなみに筋トレはやってません。今のところ(笑)


というわけで明日21日はライブです。

場所 柏 Studio WUU

開場 午後7時 開始 午後7時30分
予約 2000円 / 当日 2300円  とワンドリンクオーダー

他の共演者
神池 究(vo,gt)、山田 翔(vo,gt)

僕の出番は2番目の予定です。


お時間ある方はぜひおいで下さい!

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