龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

新人入門!

2010年07月03日 | 春日館道場
最近、春日館道場に4人の新人が入ってきました。sakura

大相撲の世界(角界)は、不祥事つづきで相撲のイメージが悪くなる一方ですが、相撲をやってみようという子どもがいるというのは、本当にありがたいことです。

おじいちゃんが元国体選手のたかひろ君。入門の動機は、「まわし姿がかっこいいとおもったから!」と嬉しいことを言ってくれます。

昔、某テレビ局が当道場に「子どもの相撲ばなれ」をテーマに取材に来たことがありました。(若貴ブームが終わった頃)

「まわしを巻くのって恥ずかしくないですか~?」というアナウンサーの質問にerohanadi

「ぼくは、かっこいいと思って巻いてますから!」nose2

と毅然とした態度で立ち向かったのは、小学生のまさきくんでした。

あと、タクヤ君の従兄弟も「入門してみたい!」と両親と道場を訪ねてきました。

しかし、自宅と道場は約70km離れています。

「ちょっと遠すぎて無理でしょう。」と議論しましたが。

「いや、大丈夫!」とお父さんが言っていたので来るかもしれません。

1回の相撲の稽古のために往復140km。

何かに期待して志を持って来るわけですから、こちらも負けない情熱を持って受けて立たなければと気持ちが引き締まります。

新しい子どもが入門してくると嬉しい。niko

子どもが道場を去っていくと悲しい。zzz

道場生が大会で負けると悲しい。責任を感じる。zzz

道場生が大会で良い結果を出すと嬉しい。niko

しかし、「相撲」を通じてたくさんの子どもの人生に関われることが、最大の喜びである。

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1 コメント

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Unknown (孝博の母)
2010-07-04 22:30:13
父を越える相撲もとってもらいたいです。母もがんばって四股を教えます。龍山先生よろしくお願いします。
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