龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

栴檀(せんだん)は双葉より芳しいとも限らない?

2007年10月05日 | 春日館道場
10月4日から全国スポーツ健康団体連絡協議会に出席するために飛行機で東京へ出発。symbol5

初日は、元・プロ野球選手でマサカリ投法で有名な村田兆治さんの講演を聴いた。baseball
57才の現在も球速140km、毎日、腕立て伏せ500回、腹筋、背筋1000回ずつをやるそうだ。約2mの至近距離でみせていただいたボールではなく、おしぼりを持ってのマサカリ投法は、迫力があった。おしぼりが「ブーン!」と轟音をたてた。symbol5

2日目は、オリンピック選手が合宿をしたり、メダル獲得のための研究をする施設、国立科学スポーツセンターを視察した。人工的に高地(標高3000mぐらいまで)トレーニングができる低酸素状態でのトレーニング場や宿泊施設をみせていただいた。面白かったのは、レスリング場の横に大きな便器のような洗面所のような水洗式の流し場があった。toilet
トレーニングやスパーリングがキツイと、みんなが食べたものを嘔吐するのでレスリングマットのすぐ近くに設置して欲しいと要望があり設置したそうだ。

視察が終わり羽田空港から飛行機にのると隣の席に、春日館松山道場のOBのお父さん。その道場生は、約10年前に春日館で稽古に励んでいたが、目立った体格ではなく、稽古では同級生や下級生にも負けることの方が多かったように思う。当時、目立った戦績もあげなかったが、現在は、身長183cm、体重100kg。

大学のアメリカンフットボール部で大学日本一に貢献したそうだ。
ベンチプレスでは、200kgのバーベルを挙げるらしい。

「いまだったら相撲取っても強いと思いますよ!(笑)」とお父さん。

確かに強いと思う。小学校の時は、そんな男になるとは想像もつかなかった。そこまで見抜けなかった。

玉春日も小学校時代は、下級生の拓郎くんや大塚君に吹っ飛ばされていたので、小学校の段階ではわからないのかも知れない。うちの息子も絶望ではないかも・・・。

「龍山が会いたがっていたと伝えてください。」と言って別れた。

がんばれ春日山の遺伝子たち!symbol3



最新の画像もっと見る